The Future is Expandable: なぜエージェンシーのクリエイティビティが、 ビジネスの成長とイノベーションを加速させるのか
毎年この季節の恒例となったアドバタイジングウィーク・アジア。今年も5月27日~30日に六本木の東京ミッドタウンで開催され、刺激的で多彩なセッションが繰り広げられました。本稿では、博報堂統合プラニング局の茂呂譲治と同じく統合プラニング局の三浦竜郎が登壇したセッションの模様を紹介します。茂呂 譲治 博報堂
「声×AI」でつくり出すサウンドロゴ。“音”の可能性を広げる画期的な取り組み
東京都市大学
- 大谷 紀子
クリムゾンテクノロジー
- 飛河 和生
大広
企業名やブランドをメロディで表現する「サウンドロゴ」。その制作にAIを活用した画期的な取り組みが、博報堂DYグループの大広、クリムゾンテクノロジーによる「AIと人でつくるサウンドロゴ」です(ご参考:プレスリリース)。第1弾は、フコク生命100周年に向けたプロジェクトの一つ「みんなのAI」。多くの職員
「習慣のクリエイティブ」のつくり方。
BASSDRUM
- 清水 幹太
博報堂
マーケティングシステムコンサルティング局は、「広告の外側」にある生活者接点を構想、開発、運用することを目的に博報堂内に立ち上がった新しい組織です。そこと、「テクニカル・ディレクター」のコミュニティであるBASSDRUMが、「B2H」と題するワークショップをスタートさせました。「BASSDRUM to 博
テクノロジーが加速度的に進化する今、求められる戦略ブティックという新しいエージェンシーの形
博報堂
去る2018年10月、私は博報堂社内に戦略業務に特化したブティック「Paasons Advisory」(パーソンズ・アドバイザリー)を立ち上げました。なぜこの時代にクリエイティブブティックではなく戦略ブティックを立ち上げようと思ったのか、またその戦略ブティックでの活動を通して、エージェンシーのマーケテ
AIカメラの活用で、オフラインの購買・非購買行動を見える化する
読売広告社
博報堂DYグループの読売広告社は、2019年4月から「“インストア購買・行動”解析サービス」の提供を始めました。同サービスでは、店舗に設置したカメラの映像をAIで分析し、その結果と顧客ID付きPOS(ID-POS)データを組み合わせるなどして、ドラッグストア店舗内における顧客
サブスクリプションは顧客を理解するチャンスだ。博報堂×三井情報によるサブスクリプション導入支援の取り組み
三井情報株式会社
- 大森 洋馬
サブスクリプションモデルによるサービスが徐々に社会に浸透しています。以前はソフトウェアなどの無形固定資産が中心でしたが、最近はアパレルなど実際の“モノ”を扱うビジネスでも用いられるようになってきました。博報堂と三井情報は2017年11月に企業のサブスクリプションビジネスへの変
「5G」をちゃんと知ろう!~Gの歴史と5Gのポテンシャル~【後編】
日本でも総務省が「5G」電波の割り当てを発表し、国内4社が2020年内に商用通信サービスを開始する見通しになったというニュースが流れ、ここに来てにわかに慌ただしくなってきました。ところで、みな一様に「5G、5G」と言っていますが、ちゃんと理解していますでしょうか。そこで、「5G」について基本から展望
「5G」をちゃんと知ろう!~Gの歴史と5Gのポテンシャル~【前編】
日本でも総務省が「5G」電波の割り当てを発表し、国内4社が2020年内に商用通信サービスを開始する見通しになったというニュースが流れ、ここに来てにわかに慌ただしくなってきました。ところで、みな一様に「5G、5G」と言っていますが、ちゃんと理解していますでしょうか。そこで、「5G」について基本から展望
クリエイティブの潮流もデータドリブンへ ONE SHOWインタラクティブ審査員日記(後編)
博報堂
世界の広告賞で注目されたもの、話題になったものをひも解くと、クリエイティブの最新の潮流が垣間見えてきます。今回は、5月中旬 に結果発表されたばかり、世界的な広告賞の「ONE SHOW」に審査員として参加した林智彦から、前回のエッセイに続いて受賞作の解説をお届けします。非営利団体が運営、審査員長もいない「
デジタル×アナログが必須の時代のマーケティング術 4.エンタメ業界のプロが語る
ぴあ
- 市川 雅仁
- 後藤 晴美
デジタルメディアやSNSが若者の生活の中心的な役割を担っています。そのため、エンタメ業界でも従来以上にデータを活用して、各ファンの意識や行動に合わせたマーケティングを展開していくことの重要性が増しています。そこで博報堂DYグループはぴあと共同で、生活者のエンタテインメント領域の興味や検討状況をより詳