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博報堂DYホールディングス、ARクリエイティブスタジオMESONと MRグラスを用いた、ARコミュニケーションサービスの実証実験を開始
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博報堂DYホールディングス、ARクリエイティブスタジオMESONと MRグラスを用いた、ARコミュニケーションサービスの実証実験を開始

株式会社博報堂DYホールディングス(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸、以下博報堂DYホールディングス)は株式会社MESON(東京都渋谷区、代表取締役社長:梶谷健人、以下MESON)との共同研究の一環として、Nreal Ltd.(エンリアル社)の協力のもと、MR*1グラスを使用したARクラウド*2コミュニケーションサービスのプロトタイプ開発と実証実験を開始いたします。

ARコミュニケーションサービスのイメージ

近年、AR(拡張現実)はゲームやカメラアプリなどを通じて、生活者にも身近なものとなり、今後も日常生活での活用が進むと予測されています。ARを体験するためのデバイス(MRグラス等)や5G環境が普及し、さらに"ARクラウド"技術が進展することで、仮想空間が新たなコミュニケーションの場になるなど、生活体験が大きく変わると考えられます。
そのような背景から、博報堂DYホールディングスと、ARを核とした体験のプランニング・開発を行うMESONでは、今回はMRグラス「NrealLight(エンリアルライト)」を用いたARクラウドにおけるコミュニケーションサービスのプロトタイプ開発と実証実験を行います。

開発中のサービスは、ARクラウドを用いた仮想空間に、現実空間の店舗やスポットの写真・口コミなどのデジタル情報を配置します。その仮想空間において、MRグラスを着用した、複数のユーザーが同時にデジタル情報を操作し、コンテンツ投稿などのコミュニケーションを可能にするサービスを想定しています。実証実験においては、仮想空間と現実空間がシームレスにつながる「サイバーフィジカル空間」で新たな体験・コミュニケーションが創出されることを検証していきます。

今後も博報堂DYホールディングスでは、共同研究体制にあるMESONと共に、MRグラスを着用することで可能となる、「サイバーフィジカル空間」における研究を進め、体験拡張時代に必要となるユースケースやUXの知見を両社で蓄積し活用して参ります。

*1 MR
Mixed Realityの略称で複合現実とも呼ばれ、目の前の現実世界に仮想世界を融合させる技術のことを指します。
*2 ARクラウドとは、現実世界の物体のデータをクラウド上に保存、保持することで現実世界の3Dデジタルコピーをつくり、それを共有できる技術です。この技術により、従来は一人に閉じられていたAR体験が、複数人で同時に共有できるようになり、現実世界の同じ位置に存在する仮想オブジェクトを同時に操作できるなど、よりソーシャル性の高いAR体験が可能になるだけでなく、仮想空間が新たなコミュニケーションの場に進化すると期待されています。

■グラス型MRデバイス「NrealLight」について
今回活用するNreal Ltd.のスマートMRグラス「NrealLight」は、88gという軽量さと高いデザイン性を兼ね備えたモデルで、本体に搭載された3基のカメラによって空間を認識し、現実世界にデジタルな物体や情報を重ね合わせて表示します。2020年に日本でも一般販売が予定されていますが、今回は同社の協力のもと、2019年中に予定されている開発者キットの販売に先駆けて、実機を用いた実証実験を行います。

■株式会社MESONについて
2017年9月設立。AR時代のユースケースとUXを作るクリエイティブスタジオ。デバイス・技術インフラ・コンテンツなど様々なアセットを持つパートナー企業と共に研究するクリエイティブスタジオ事業を展開しています。
https://www.meson.tokyo/

■これまでの共同研究の取り組み
・博報堂DYホールディングス、ARクリエイティブスタジオMESONと共同研究契約を締結
―研究成果発表第一弾として、神戸市でARクラウド技術の体験デモ展示
https://www.hakuhodo.co.jp/archives/announcement/56033

・博報堂DYグループとMESONが共同研究で目指す「ARクラウド」のある未来
(博報堂DYグループ "生活者データ・ドリブン"マーケティング通信)
https://seikatsusha-ddm.com/article/10059/

※詳細はこちら 

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