この連載も早いもので3回目となりました。今回は、アイレップのテレビCMにおける効果測定を、実際にどのようなダッシュボードを使って実施しているかの要点をお届けします。
INDEX
1.前回のおさらい :「行動・成果ベース」で評価する
2.「x2 supported by TV AaaSについて」
3.今後のお話し
※本記事は、アイレップの総合WEBメディア「DIGIFUL」の転載記事です。
1.前回のおさらい :「行動・成果ベース」で評価する
アイレップは、「行動・成果ベース」でテレビCMの効果を可視化するということを前回お話しさせていただきました。可視化ができれば効果の最大化ができて、最大化の次には最適化ができると信じて取り組んでおります。
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アイレップのテレビCM効果測定
2.「x2 supported by TV AaaSについて」
「x2」はアイレップで独自開発したテレビCMの効果を可視化するツールです。前回説明した「短期間スパイク検出モデル」と「時系列統計モデル」の2つのモデルでテレビCMの効果効率をダッシュボード上に表示し、分析をしながらPDCAサイクルを回しております。
実際の画面のキャプチャをご覧ください。こちらがログイン後の基本的な画面となります。このデータだと約1300GRPを関東に放映して、約8900件のサイト流入に貢献したことがわかります。