CES2021 ~メディア・コミュニケーション視点での注目トピック~【Media Innovation Labレポート.13】
博報堂DYメディアパートナーズ
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム
2021年で54回目の開催となる、世界最大の「テクノロジーとイノベーションの祭典」CES。例年、大企業からスタートアップまで、自社の製品やサービスを通して未来の生活を提案し、自社のスタンスを表明する場となっています。オンライン開催となった今年のCESにおいてのメディア・コミュニケーション視点での注目
toBeマーケティングに聞く、MA/CRMツールの最前線と博報堂DYグループとの連携
toBeマーケティング
- 小池 智和 氏
博報堂DYベンチャーズ
スタートアップ企業に出資をし、新しいビジネスモデルを創出することを目指して2019年に設立された博報堂DYベンチャーズ。同社が設立後まもなく出資をしたのが、マーケティングオートメーションツールなどの導入・運用支援を手がけるtoBeマーケティングでした。出資からの1年数カ月の間に、両社の連携はどのよう
コロナ禍で活況!「音声配信サービス市場」の最前線【Media Innovation Labレポート.12】
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム
コロナ禍をきっかけに在宅時間が増え、ながら聴き需要が増加。音声配信サービス市場が活況となっています。ラジオ番組視聴サービスの登録ユーザー数が堅調な伸びを見せているほか、音楽配信サービスや、一般の生活者が音声配信できるサービスなどさまざまなプレーヤーも新規参入してきています。音声配信サービス元年とも言
D2Cビジネスにおける実店舗の役割とは ―フィジカルな接点を通じて生まれる新しい顧客体験 (連載:D2C支援 キーパーソンが語る Vol.5)
株式会社エクスペリエンスD
- 坂田 照雄
ECとSNSを活用して成長する「D2C」(Direct to Consumer)ブランドが国内でも次々と登場しています。この新たなブランドビジネスに挑戦する企業を支援する「博報堂グループ・D2C統合ソリューションチーム」のキーパーソンたちが、D2Cブランドビジネス成功のポイントについて語る記事を連載でお
マーケティングシステムの課題を短期間で明らかにして、企業のデジタル変革を支援──「HAKUHODO Marsys Assessment」
現在、数多くの企業がマーケティング活動を効率化したり、データを活用したりするためのツールを導入しています。しかし、そのツールをまったく問題なく使いこなせている企業は必ずしも多くはありません。マーケティングのツールやシステムの機能を最大限に活用して、ビジネス成果に結びつけていくためには、まず「何が問題
ハプティクスがコミュニケーションの未来を変えていく【Media Innovation Labレポート.11】
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム
- 原田 俊
博報堂DYメディアパートナーズ
コロナ禍で日常生活のデジタル化が加速し、音響やディスプレイ、ロボット技術など、関連するテクノロジーの進化も続いています。中でも注目されるのがハプティクス(=触覚)に関連するデジタル技術です。視覚や聴覚にかかわる技術が主流のデジタルの世界において、ハプティクスを取り入れることでどんな新しいコミュニケー
「成功するEC」と「失敗するEC」──専門コンサルタントが語るECビジネスを成功に導く方法
博報堂
新型コロナウイルスの流行に伴って、ECの需要が急速に高まっています。メーカーをはじめとする企業が「ECシフト」の方針を明確にするケースも増えています。しかし、ECビジネスでの成功は決して簡単ではないと、博報堂ECコンサルティング部の桑嶋剛史は言います。「成功するEC」と「失敗するEC」。それを分け隔
CES2021レポート 「イノベーションとは、目前にある生活者の課題に向き合うこと」 ~CESにおけるオールデジタルの方法論~
博報堂
年初恒例の世界最大級のコンシューマー向けのテクノロジーカンファレンスである「CES」ですが、2021年はコロナ禍の中、当初はリアルとデジタルの両方での開催を予定していましたが、昨年7月末に全面オンライン開催が発表されました。今年は日本勢では、トヨタやホンダ、日産といった企業は不参加でしたが、Pana
DXによってメディアと広告ビジネスはどう変わるのか ──メディアイノベーションラボ新春企画【Media Innovation Labレポート.10】
デジタル化の大きな波はメディアに革新をもたらし、生活者のメディアに対する意識や行動も大きく変化しています。博報堂DYメディアパートナーズと、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムは、2020年、その変化に対応するための新しい組織Media Innovation Lab(メディアイノベーションラボ※)
新しい社会基盤としての生活者インターフェース──渋谷スマートシティ、生活者発想型MaaS、健診戦【生活者インターフェース市場フォーラム2020レポート】
三井物産株式会社
- 生澤 一哲
富山県朝日町役場
- 寺崎 壮
博報堂DYホールディングス
博報堂が提唱する「生活者インターフェース」は、企業と顧客をつなぐマーケティング基盤だけを意味するのではありません。行政と住民、地域とコミュニティ、企業と従業員をつなぐ仕組みもまた「社会基盤としての生活者インターフェース」と考えることができます。本稿では、先日オンラインにて行われた「生活者インターフェ


