メディアビジネスの「新しい5年」の始まりの年に ──メディアイノベーションラボ新春座談会【Media Innovation Labレポート.29】
博報堂DYメディアパートナーズとDAC(デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム)が中心となって、メディアビジネスのイノベーションに関わる情報の収集と発信を続けているメディアイノベーションラボ。そのコアメンバーによる新春恒例の座談会をお届けします。世界情勢が激動し、メディア環境も変化した2022年
AR技術によってフィジカルとデジタルが融合する時代、生活者にはどのような体験が提供できるか
Snap Japan
- 長谷川 倫也
株式会社MESON
- 小林 佑樹
博報堂DYホールディングス
私たちは今、実空間で生きるのと同じようにオンラインの世界にも当たり前に存在し、その間を違和感なく行き来するようになりました。空間コンピューティング技術やカメラの認識技術がますます発展する中、そのスムーズさは加速しているといえます。この先、究極的には実空間がメタバースとも重なると、どのような「知覚の革
メタバース・XR領域は、オンオフ統合がカギ【アドテック東京2022レポート】
アドビ株式会社
- 里村 明洋
三越伊勢丹
- 仲田 朝彦
KDDI
- 川本 大功
博報堂
近年、メタバース・XRがマーケティングのキーワードになっています。この領域がマーケティングや事業の新しい可能性になるのか?多くの企業が模索しています。その際に1つの鍵になるのがオンラインとオフラインの統合です。このテーマについて、いま実際にXR領域のフロンティアで活躍する実践者とともに、メタバース・
フェムテック領域で必要な当事者意識と顧客理解 生活者、社会、企業の幸せな循環を目指して
この1、2年ほどで「Femtech(フェムテック)」という言葉をよく耳にするようになりました。金融領域ではFintech、教育領域ならEdtechなどと、特定領域でのテクノロジー活用に近年注目が集まっていますが、実はフェムテックは少し捉え方を変える必要があるようです。それは女性のヘルスケアに焦点を当
市場価値の高いマーケターとは?~スキルと報酬の関係性【アドテック東京2022レポート】
株式会社ディー・エヌ・エー
- 今西 陽介
コアラスリープジャパン株式会社
- 尾澤 恭子
パイオニア株式会社
- 井上 慎也
Repro株式会社
- 中澤 伸也
株式会社アイレップ
市場価値が高いとはどういうことでしょうか?ポータブルスキルを持っている?地頭のよさ?業界にFITしている?いずれにしても、大切なのは自分自身をマーケティングできているかどうかです。テーマの価値と報酬の関係は誰もが考えることですが、その過程は自分自身で作る一点モノで、正解はありません。今市場価値が高い
ヒット習慣予報 vol.248 『誰でもAIクリエイター』
博報堂
こんにちは。ヒット習慣メーカーズの吉田です。私が住む北海道では雪も積り、冬の到来を感じている今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。年末ということで、今年個人的に印象に残った出来事などを思い返してみると、SNSやインターネット上で「AI」という単語を見かける頻度が非常に増えたと感じます。
「小売のメディア化」を実現するために──リテールメディア、その課題と可能性(前編)
セブン-イレブン・ジャパン
- 杉浦 克樹氏
アドインテ
- 稲森 学氏
D&Sソリューションズ
- 望月 洋志氏
博報堂
小売事業者がもつ顧客基盤や会員システムなどをベースに、生活者の購買データや行動データを活用して広告配信を行う「リテールメディア」。小売を「メディア化」するこの新しいモデルの発祥は米国ですが、日本での本格的な市場の立ち上がりはまだこれからと言われています。日本版リテールメディアを実現するにはどうすれば
「社会実装が進むデジタルツインと今後の可能性」【Media Innovation Labレポート.28】
博報堂DYメディアパートナーズ
昨今、仮想空間、メタバースと共に注目を集めているキーワード「デジタルツイン」。さまざまな企業のビジネス活動において関心が高まっているほか、マーケティングへの利活用も始まっています。その市場の概要や世界の動向から、マーケティングビジネスにおける可能性まで、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム 新規
TDもADも、同じ「デザイナー」?? アートディレクターと考える“体験”のデザイン【後編】
HAKUHODO DXD
HAKUHODO CREATIVE VOX
HAKUHODO DESIGN
「テクニカルディレクター」、通称TDという職種の人たちをご存じでしょうか。博報堂では今、テクノロジーに明るく、デジタルを前提とした社会に生きる生活者に対して“体験”を設計しディレクションするTD職が着々と増えています。ただ、プログラマやSEのように、完全なる技術職に思われるこ
データ・クリエイティブ対談【第12弾】 「データドリブンなサッカー」を実現するために ゲスト:東京大学運動会ア式蹴球部・テクニカルユニットの皆さん
東京大学
- 木下 慶悟
- 松尾 勇吾
博報堂DYメディアパートナーズ
好評連載「データ・クリエイティブ対談」の第12回は、東京大学のサッカーチームである東京大学運動会ア式蹴球部でデータ分析を担当している「テクニカルユニット」のメンバーをお招きしました。近年、スポーツにおいて各種生体センサーや動画解析などの発展とともに、これまで以上にデータ活用の重要性が増しています。東