ブロックチェーン技術(NFT)を活用した コンテンツとファンとの新たな関係、コミュニケーションを創発する 「Hakuhodo DY Play Asset」
「Hakuhodo DY Play Asset」は、博報堂DYメディアパートナーズ、博報堂DYスポーツマーケティング、博報堂DYミュージック&ピクチャーズが推進する、野球やサッカー、バスケットボールなどのスポーツと、映画・アニメ・音楽をはじめとしたエンタテインメントの映像や写真、音声といった情報資産を活用したビジネスを推進するプロジェクトです。NFTをはじめとしたブロックチェーン技術によるコンテンツとファンとの新たな関係作りを、研究開発からサービス提供まで実施します。
「Hakuhodo DY Play Asset」は、博報堂DYメディアパートナーズグループのNFT(Non-Fungible-Token/ブロックチェーン技術)ビジネスにおける戦略立案、プラットフォーム開発、外部マーケットプレイス連携、マーケティングやクリエイティブ、法規制対応、今後のメタバース展開などの新たなサービスやプロダクトを専門チームとして創発。
IP・コンテンツホルダーのビジネス及びマーケティングパートナーとして、スポーツ・エンタテインメント・アートなどの分野におけるNFTを活用した次代型サービス企画・開発を推進し、コンテンツの新たな価値創造、多様なコミュニケーション効果の創出を目指します。
独自のサービスとして、「熱狂のテイクアウト」をコンセプトに、プロスポーツ競技団体や放送局の有する映像コンテンツを活用し、デジタルコンテンツ(グッズ、アイテム、トレカなど)として提供する独自のプラットフォームである「PLAY THE PLAY」、NFTの保有で拡がる新たなエンタテインメント体験の提供を目指し、エンタテインメント/アニメ領域を主軸とした「NFTマーケットプレイス」を展開します。
博報堂DYメディアパートナーズ、博報堂DYスポーツマーケティング、博報堂DYミュージック&ピクチャーズは、IP・コンテンツホルダーと共に、ファンがより楽しめるNFTを活用した新たな事業・サービスを生み出していきます。IP・コンテンツホルダーとファン(生活者)の双方にとって、ワクワクするような保有体験、新たな自己表現やエンゲージメントの構築など、デジタルコンテンツの多様な価値・効果を創出していきます。
NFTとは?
NFTはNon-Fungible Token(非代替性トークン)の略称。一般的なデジタルデータは複製が可能ですが、NFTはブロックチェーンの技術基盤の上で発行され、発行元及び保有者が明確となり、デジタルデータに対して“オリジナル”を証明することが可能となります。現在、NFTの活用については、トレーディングカードやブロックチェーンゲームを始め、アート作品や音楽などにも活用され、今後のメタバースでの展開が模索されています。
「Hakuhodo DY Play Asset」が提供する独自サービス
●PLAY THE PLAY
「熱狂のテイクアウト」をコンセプトに、プロスポーツ競技団体や放送局の有する映像コンテンツを活用し、デジタルコンテンツ(グッズ、アイテム、トレカなど)として提供する独自のプラットフォームです。試合の興奮や感動を唯一無二の NFT コンテンツとして保有できるようにすることで、プロスポーツとファンの絆を強固にすることを目的としています。スポーツ競技団体や放送局などが制作・保有する映像を活用したNFT コンテンツの販売や二次流通(個人間の売買)、暗号資産での購入の仕組みの構築、ユーザーに関連するデータやトークングラフなどを活用したマーケティング、EC をはじめとしたオンラインビジネスとの連携、ファンクラブなどと融合したファン・エンゲージメントを強化する取り組みに寄与する機能の実装を目指します。
●NFT マーケットプレイス(22年春ローンチ予定)
当社グループにおけるエンタテインメント領域の基幹事業会社である博報堂DY ミュージック&ピクチャーズは、NFTの保有で拡がる新たなエンタテインメント体験の提供を目指し、エンタテインメント/アニメ領域を主軸とした「NFT マーケットプレイス」を今春ローンチします。「NFT マーケットプレイス」では「1 of 1 NFT」と「FUN GOODS NFT」の 2 種類のNFTを取扱います。「1 of 1 NFT」はイーサリアムレイヤー1 上でオークションや抽選での販売、「FAN GOODS NFT」では Polygon/MATIC というイーサリアムのレイヤー2上で手頃な価格で販売します。以降は、セカンダリーマーケットや、様々な企業/サービス、アーティストの方々と協働したエンタテインメント×NFT のプロジェクトを提供していく予定です。
Hakuhodo DY Play Asset サイトはこちら
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