「ネット発」と「テレビ発」で大ヒットをどう作る? その鍵になる7つの認知タイプ @メ環研フォーラム2026 レポートvol.1
博報堂
2026年7月7日、メディア環境研究所によるフォーラム【情報圏のひらき方~「7つの認知タイプ」と「α世代」から見える未来~】が開催されました。世の中に流通する情報は増え続け、生活者は自分にとって心地よい情報圏の中で過ごすようになっています。時に閉鎖的になりがちなこの環境の中で、私たちはど
「文字と映像」「外部刺激と自己納得」で見る7つの認知タイプ現代の生活者は欲しい情報を欲しい時に入手できることから、自分が作り上げた情報圏の中にこもるようになりました。企業主体の情報発信が効きづらい印象もよく語られるようになりました。その一方で、2025年も伝統芸能を舞台にした日本映画や陸上の世界大会
大ヒットを作るための2つのアプローチ7つの認知タイプを比較した結果、性質や好むメディアは異なっていても、消費行動データが近いタイプが複数存在することがわかりました。例えば、「先進先取活発」と「空気読み同調」タイプは「先進感のある情報が好き」という点が似ており、「ネット優位認知グループ」としてまとめる
Z世代SNS利用の最新潮流をキャッチアップ! BeReal.から読み解くZ世代インサイトとマーケティング活用
BeReal Japan
- 津田 裕一
Hakuhodo DY ONE
Z世代の価値観やSNSの利用方法は日々変化し、マーケティング担当者にとってその実態を捉えることは大きな課題となっています。特に「リアルさ」を追求するSNS『BeReal』の台頭は、彼らのインサイトを象徴する現象と言えるでしょう。このテーマのプロフェッショナルであるBeReal津田氏、博報堂生活者発想
「映え」から「実感」へ──変化するZ世代の価値観 斎藤 今のZ世代がどのような価値観を持っているのか、どのようなメディア・情報行動をとっているのか。まずはその全体感について探っていくことにしましょう。 若者研究所所長のボヴェさん、教えていただけますか。 ボヴェ はい、私たち若者研究所は、大学生を中心
BeRealが作った「自然体なのに、おしゃれ」という新潮流 斎藤 では次にZ世代のSNS研究を行っていて、実際にZ世代でもある高橋さんにもお伺いしたいと思います。 Z世代のSNSのトレンドについてお聞かせください。 高橋 はい、私自身も98年生まれのZ世代で、2021年からBeRealを使っています
Z世代の「なんでもない日常」に入り込むBeRealの広告戦略 斎藤 では先ほどからも多く名前が挙がっているSNS・BeRealについて、まさにBeReal Japanの津田さんにお伺いしたいと思います。詳しく教えてください。 津田 BeReal Japanの津田です。ではBeRealがどんなアプリで、ど
生成AI時代における「リアル」の価値 斎藤 生成AIが浸透していく中で、BeRealのようなSNSの存在はどうなっていくのでしょうか? ボヴェ SNSの重要性は変わりませんが、中身は変化するでしょう。AIに悩み相談をする分、人とのコミュニケーションはよりポジティブなものを求めるようになるかもしれませ
Hakuhodo DY ONE 広告技術研究所レポート Vol.3 AIとライブ配信が変えた頭脳ゲームの世界。マインドスポーツが生むビジネスチャンス
博報堂
いま、将棋や囲碁、麻雀などのおなじみのテーブルゲームが、配信プラットフォームの拡大やAIの活用進化も背景に「マインドスポーツ」として世界中で新たな潮流を生みつつあります。マインドスポーツ市場の概況から注目すべき動き、今後の可能性まで、Hakuhodo DY ONEの永松範之、藤丸紘馬に、博報堂 研究デザイ
■AIの隆盛を背景に広がるマインドスポーツ市場 島野 ここ数年、愛好家や競技人口を増やしつつあるのが、将棋や麻雀、チェスなどのマインドスポーツです。かつては人間対AIの戦いがエンターテインメントとして注目されていた時期もありましたが、近年は人間同士の頭脳戦にもあらためて関心が高まっています。今日は、
■グローバルで盛り上がりを見せるマインドスポーツ 島野 グローバルで見ると、どのカテゴリーの大会規模がもっとも大きいのでしょうか。 藤丸 ラスベガスで開催されるポーカーの世界大会は規模が大きく、2025年大会では24万人が参加し、賞金総額は4億ドルで、日本からも配信で観戦することができます。チェスの
■若い世代をとらえるマーケティングの場としてのマインドスポーツ 島野 どのようなソリューションを活用しているのかも教えてください。 永松 将棋の形勢判断や分析にAIを活用するケースが増えています。麻雀でも、自分の対局したデータをAIが解析してくれるツールがあります。また、グローバルプラットフォーマー
ヒット習慣予報 vol.424『推しの体験化』
博報堂
こんにちは。ヒット習慣メーカーズの村山です。あっという間に8月が終わってしまいましたが、まだまだ残暑厳しい日が続いていますね。今年も暑い日が続いていてなかなかおさまりそうになく、早くもう少し過ごしやすくなってくれないかと思う今日この頃です。個人的には、ファッションが好きなので、涼しくなったらどんな服
ヒット習慣予報 vol.415『イマジナリー商品開発』
博報堂
みなさんは、新しいアイデアを考えることは好きですか?すごく好きというひとと、あまり好きではないというひとに分かれる質問かと、個人的には思います。まっさらな状態からとなると少しハードルが高いものの、もともとあるアイデアにちょい足ししたり、オリジナルのアレンジを入れたりしたものが実際に出来上がるのはおも
2025年10月~2026年3月人気記事ランキング 経営とデータの融合、CRM×AIの進化、AI検索の未来など 注目のトピックスTOP20【前編】
生成AIの社会実装がさらに進み、データ活用が経営の核心へと組み込まれつつある昨今、ビジネスの現場では日々さまざまな変化が生まれています。このような環境のなか、2025年度下半期(2025年10月~2026年3月)において、特に多くの関心を集めた記事を、前後編のランキング形式でご紹介。前編となる今回は
対談!EC+【第21回】「共感型コマース」ってなに? 「想い」や「ストーリー」を軸に生活者とつながる「クラウドファンディング型EC」の可能性
CAMPFIRE
- 藤原 裕樹氏
博報堂プロダクツ
博報堂DYグループのECプロフェッショナル集団「HAKUHODO EC+」。そのメンバーが外部の専門家と語り合う連載「対談!EC+」の第21回は、国内最大級のクラウドファンディングプラットフォーム・CAMPFIREの藤原裕樹さんをお招きし、クラウドファンディングとECの共通点や、企業がクラウドファンデ
起案者の「世界観」を支援する 奥山 「共感型コマース」とは、生活者が売り手の志や思想、行動などに共感して、ものやサービスの購入を決める比較的新しい消費スタイルのことです。今回は、日本を代表するクラウドファンディングプラットフォームの1つであるCAMPFIREの藤原さんと一緒に、共感型コマースの可能性
「共感」を醸成するためのポイントとは 奥山 世界観や想いを前面に出す場合でも、起案者の最終的な目的は資金調達ということになるのですか。 藤原 目的も多様化していますね。ある目標を一緒に目指す仲間を集めるとか、地域のコミュニティを活性化させる、ファンの熱量を上げるなどを最終ゴールにするケースも増えてい
生活者の支援の声がブランド価値を上げる 奥山 お話を伺っていると、僕たちが「生活者共創型マーケティング」と呼んでいるものと、CAMPFIREの取り組みは非常に近いと感じます。 桑嶋 共通点が多いですよね。生活者からの共感がなければ、ブランドは成長しない──。生活者共創型マーケティングの根幹にはそうい
企業がクラウドファンディングを活用するメリット 奥山 企業がクラウドファンディングを活用することもできるのでしょうか。できるとすれば、そこにはどのようなメリットがあるのでしょうか。 藤原 実際に、企業がクラウドファンディングを活用するケースは増えてきています。生活者の率直な意見が集まるのがクラウドフ
クラウドファンディング活用の課題 奥山 現在のクラウドファンディングの課題がありましたら、お聞かせいただけますか。 藤原 1つは、クラウドファンディングには「資金に困っている人だけが使うサービス」というイメージが根強くあることです。もちろんその役割は今も重要でありますが、多様な使われ方を知ってもらう
新しいECチャネルとしてのクラウドファンディング 奥山 最後に、共感型コマースとクラウドファンディングの今後について、それぞれの見通しをお聞かせください。 藤原 クラウドファンディングの役割を「前」と「後ろ」に広げていきたいと思っています。プロジェクトを起案する「前」のアイデア出し段階から起案者をサ
スポーツ観戦の新たな楽しみとマーケティング機会を創出|DAZN×博報堂が開発した「スポーツ感情スコア」
DAZN Japan Investment
- 大島 久之介氏
DAZNと博報堂は共同で、スポーツ観戦時の感情可視化により生活者に新たな視聴体験を届けるとともに、感情を起点にした広告クリエイティブ創出を目指して取り組んでいます。2026年2月にはAIを活用し、スポーツ観戦時の感情を可視化する独自のスポーツ感情スコアを開発。本スコアの開発メンバーである、DAZNの
きっかけは観戦時に感じた「幸せ」。新たな指標でスポーツの価値を可視化したかった-「スポーツ感情スコア」は、スポーツ観戦時の感情を可視化する試みですが、この取り組みがはじまった背景を教えてください。 橋爪 DAZNへの自主提案でスタートしたのですが、発案のきっかけはいたってシンプルなものでした。自分は
「スポーツ感情スコア」によって、アーカイブ試合にも新たな価値が生まれる-鹿島アントラーズ全38試合の分析で得られた気づきなどあれば教えてください。 植田 年間で最も高いスコアとなったのは、5月11日に国立競技場で行われた川崎フロンターレ戦。つまり、この試合が1年のなかでもっとも観客を熱狂させた試合と
データにアイデアやストーリーを掛け合わせ、新たな視聴体験をつくり出す-ほかにも生活者の体験としてアップデートできそうなことはありますか? 大島 コアなスポーツファンのなかには、選手の動くスピードやシュートの成功率などのデータを見ながら観戦を楽しんでいる方がすでにいらっしゃいます。そういった層には、試
感情の「質」まで解析できれば、マーケティング価値はますます高まる-生活者にとっての価値を高めることはもちろん、マーケティングへの活かし方にはどんな可能性を感じていますか? 橋爪 現在実装できているのは、感情の「量」の解析。気持ちが盛りあがっているか、落ち着いているかという部分ですね。一方、感情には「
DAZN×博報堂のタッグで、コンテンツドリブンなマーケティングを推進する存在に-AIで感情を可視化する、というとテクノロジーの側面に光が当たりがちですが、データをいかにマーケティングに活かすかは、広告のクリエイティビティやファンダムを知り尽くしたDAZNの知見が重要ということですね。 橋
データ・クリエイティブ対談【第17弾】 往年の人気ドラマをAIでリメイクする「どてらい」試み ゲスト:関西テレビ放送 駒井有紀子氏、田中健太氏
関西テレビ放送
- 駒井 有紀子
- 田中 健太
博報堂
広告ビジネスを越えたテクノロジーやデータ活用のあり方について対話する連載「データ・クリエイティブ対談」。今回は、1970年代に人気を集めた連続ドラマ『どてらい男(やつ)』の失われた映像を動画生成AIでリメイクするプロジェクトについて、関西テレビでコンテンツビジネスを手掛けるお二人と語り合いました。駒
奇跡的に発見された録画テープ 篠田 駒井さんと田中さんのお二人は、現在、関西テレビのコンテンツビジネス局に所属されています。この部署はどのような仕事を担われているのですか。 駒井 放送番組のマルチ展開から、IP、アニメ、グッズ、国内外配信など多様なコンテンツで収益を生み出し、ビジネスになるものなら何
「メタファー」によってAIにイメージを伝える 篠田 僕は最初の段階でお声がけをいただいて、プロジェクトに参加させていただきました。当初は、失われている回を丸まる新たにつくれないかという話でしたが、いきなり1話およそ45分という長尺の映像をつくるのは難しいので、まずは1分くらいの短いプロモーションフィ
ドラマ台本のベースをAIで生成する試み 篠田 関西テレビの皆さんは、日頃の業務で生成AIを活用される機会はあるのでしょうか。 田中 制作現場でAIを使うケースは増えてきていると思いますが、全体としてはまだ少ないのかなと思います。僕自身は、篠田さんとプロジェクトをご一緒するようになってから積極的にAI
AI活用の「前提」をつくる地道な取り組み 篠田 話を『どてらい男』に戻したいと思います。以前、駒井さんから伺ってすごいなと思ったのですが、このコンテンツを新たに展開するに当たって、15年くらい前から権利処理を進めてこられたそうですね。 駒井 当時の契約書などは一切残っていないので、全話のエンドロール
ヒット習慣予報 vol.400『アプレ時間』
博報堂
こんにちは。ヒット習慣メーカーズの佐藤諒平です。当記事で、ヒット習慣予報はちょうど400回!いつも読んでくださっている方、たまたま今回読んでくださった方、みなさまありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします!・・・などと言いつつ、私なんぞは担当したのはまだそのうちの10回&helli

