【例えば】AIに罰ゲームのアイデアを聞いて、ありきたりな「ケツバット」が返ってこないようにする方法
戦略、クリエイティブの企画立案において、AIは「人間にしかできないこと」を超えて、より魅力的なアウトプットを提供する存在となるのか? それとも、AIをうまく活用することで、人間がより高いレベルのアイデアを発想・構想できる時代が到来するのか? MarkeZine Day 2024 Autumnには、放送作家の白武ときおさん、THE GUILDの深津貴之さん、博報堂/SIXの藤平達之さんが登壇。「AI×企画術」の切り口で、トークセッションが行われました。
「企画のプロ」と「AI活用のプロ」がトーク
- 藤平
- 隣の会場でバーガーキング急成長の理由が明かされている中で、みなさんこちらのセッションに来ていただいてありがとうございます(笑)。このセッションのテーマは「AI×企画(発想)」です。続々と人気コンテンツを生み出す放送作家の白武さんに「企画術・発想術」をお聞きし、深津さんにAIでその企画術を再現する方法を教えてもらうという、チャレンジングな構図で進めていきます。まずは、白武さん、深津さん、簡単に自己紹介をお願いできますか。
- 白武
- 放送作家の白武ときおです。テレビ番組やYouTubeなどのスタッフとして、主にお笑い系のコンテンツを軸足に様々な媒体で活動しています。
- 深津
- THE GUILDの深津です。世間的にはnoteのCXO(チーフ・エクスペリエンス・オフィサー)として知られているかもしれませんが、最新技術を導入してクライアントの新規事業開発やサービス向上を支援することがメインの仕事です。
「問いの形」を変えることでAIの精度は上がる
- 藤平
- では、さっそく本題に入っていきたいと思います。白武さんは、普段、企画を考える時にAI使われていますか?
※続きは、MarkeZineのサイトでご覧ください
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