【AI/テック編】AIが買い物を決める時代。企業/ブランドは“顧客接点”で差をつける ~“AI・テック”で生活者が動く瞬間をつくる~
AIが生活者の購買プロセスに関与し、比較・検討が“人”から“AI”へ移りつつあります。データドリブンによる1to1コミュニケーションは高度化する一方で、ブランド間の情報は、均質化が進むという懸念もあります。いま企業に求められるのは、AIを活用するだけで
AIを活用したマーケティングの未来
博報堂DYグループでは、「Human-Centered AI」の考えのもと、人間中心の AI活用と AI による人間の創造性の拡張を目指し、グループ各社が横断的に機能連携しながら、生活者×クリエイティビティ×AIによる企業の事業成長貢献と、その先にある生活者が豊かに暮らせる社会の実現
生成AI時代に勝ち残る組織とは? 今こそ取り組むべき「AI-Ready化」の実践ステップ ー業務・データ・組織の変革ー【セミナーレポート】
博報堂DYホールディングス
博報堂
生成AIの登場により、企業におけるAI活用は急速に広がりを見せています。一方で、「AIを導入しても使いこなせない」「データが整っていない」「業務が属人化していて再現性がない」といった課題に直面し、本質的な業務変革や顧客価値創出に結びついていないケースも少なくありません。企業にとっての競争優位は「AI
"Human-Centered AI"で切り拓くマーケティングの未来 森 私が代表を務める博報堂DYグループのAI研究組織「Human-Centered AI Institute」では、「AIは人の創造性の進化・拡張に貢献し、生活と社会を支える基盤となる。」をフィロソフィーに掲げ、「H
AGIの到来と、歴史が示す「掛け合わせ」の重要性 森 米・投資運用会社 ARK Investment Managementが、「あと何年でAGI(汎用人工知能:人間が遂行できるあらゆる知的作業を実行できるAI)が実現するか」について専門家の予測平均を発表しています。2019年時点では「あと80年」でしたが
「調査・探索」から「見極め・仕組み化」へ 森 自社の強みを活かしたAI活用の実現に向けて、「調査期」「探索期」「見極め期」「仕組み化期」の4つのフェーズを進む必要があります。【フェーズ1:調査期】新しいAI技術が登場した際に、それがどのような技術なのかを調べる段階。【フェーズ2:探索期】その技術を自
生成AIがもたらす競争環境の変化 土井 私が所属するマーケティングシステムコンサルティング局は、マーケティングとITの実務家集団として企業のビジネスグロースを支援しています。顧客体験の設計から、データインフラの整備、組織変革や人材育成まで一気通貫でカバーしています。 皆さんが日々感じていらっしゃると
AI-Readyの必要性と3つの壁 土井 よくある課題として、「必要なデータがどこにあるかわからない」「それを扱うための作業手順もよくわからない」「社内の決まった人しかその業務がわからない」といった声を聞きます。こうした状況でツールだけを導入する“陥りがちなDX”を進めた結果
AI-Readyのための変革アプローチ 土井 AI-Ready化を妨げる要因が判明したら、どのようにその壁を乗り越えたらいいのか。具体的な3つの変革アプローチをご説明します。【Step 1】AIユースケースの策定 まず大事なのは、どのような業務に、どんな目的でAIを活用するのか、ということを明確にするこ
目指すべきAI-Readyへのロードマップ 土井 生成AIの活用は、もはや単なる業務効率化を遥かに超えて、業務プロセスや提供価値そのものを変え始めています。この変化の中で、自社がどのレベルにいるのかを把握することが重要です。 AI-Readyのマチュリティ(習熟度)レベルは大きく分けるとAI-Read
AI-Readyアセスメントサービス「DATA GEAR for AI-Ready」企業が生成AI技術を業務活用するために必要な土台や準備が整っている「AI-Ready」な状態の構築を支援するコンサルティングサービス。本サービスでは、企業のAI活用におけるマチュリティ(習熟度)を診断し、今後何を整えればA
AIエージェントとともに進化するこれからの働き方【生活者インターフェース市場フォーラム2025レポート】
花王株式会社
- 浦本 直彦 氏
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
- 寳野 雄太 氏
AIとの対話が日常となる時代に、企業はAIとどのように向き合っていけばいいのでしょうか。先日開催した「生活者インターフェース市場フォーラム2025 いっしょに話そう。世界が変わるから。~AIエージェント時代の生活者価値デザイン~」のセッションから、博報堂DYグループが掲げる「Human-Centere
AIによる業務自動化は加速 中村 ディスカッションに入る前に、AI時代の働き方を考えるうえで重要になる2つの「A」についてご紹介します。1つ目のAは「Automation(自動化・効率化)」で、AIをタスクの実行者として、組織の生産性を高めていくという視点です。2つ目のAは「Augmantation
人の持つ“熱量”はAIに反映しづらい 中村 複数のエージェントが連動して一つの作業を自動で進めていくということは、逆に人間側がAIのワークフロー自体をデザインする能力が求められると感じました。その一方で、AIの導入が広がるにつれて新しい課題も見えてきているのではないでしょうか
人とAIの“共進化”がオーグメンテーションの鍵に 中村 もう1つの考えるべき視点が「Augmantation(能力拡張)」です。これは人の創造性や専門性の拡張と深く関わるものです。頭を使わずに、AIに頼りきりになってしまうと、人間の考える力が衰えるのではという懸念も各所から出
AI時代に企業独自の価値を創るためには「アスピレーション」が重要 中村 ここまでAutomationとAugmantationに触れてきましたが、AIの進化とともに考えなければいけないもう1つの「A」について議論したいと思います。今起きている問題は、同質化と均質化です。テックやデータ、アルゴリズムに
同質化しないための“別解”を生み、独自の価値創造を目指す 中村 最後に博報堂DYグループのAIの取り組みについてご紹介いたします。 博報堂DYグループではHuman-Centered AIを指針に掲げ、AI活用の取り組みを加速させています。多くの企業がAIを導入するなかで、単な
心揺さぶる広告体験はデジタルで実現できるか?サントリーが追求する「品質」と「効率」両立の新・デジマ戦略
サントリーホールディングス
- 野口 光太
博報堂
Hakuhodo DY ONE
テレビをはじめとするマスメディア、さらにデジタルからオフラインの店頭での行動までがデータでつながるようになった時代。メディア投資戦略にイノベーションを起こすような新たな取り組みが始まっています。本連載では企業側、メディア側、広告会社側それぞれの領域で新たな取り組みを始める方たちに取材。これからのマー
「心を揺さぶる」広告体験をデジタルでも追求していきたい━━サントリーの広告メディアプランニングにおける昨今の戦略・方針をお聞かせください。 野口 私たちが宣伝活動を通して実現したいこととは、生活者の心を揺さぶること。そして、その先の生活や文化をつくることです。メディアプランニングの方針も当然、この戦
「チームAI」vs「チームHuman」若手クリエイティブ対決! ────「ad:tech tokyo 2025」レポート
株式会社東急エージェンシー
- 西村 大輔
- 森澤 敦史
株式会社I&S BBDO
- 永田 芽衣
電通デジタル
- 根本 怜太朗
株式会社日本経済社
- 天野 豪紀
Hakuhodo DY ONE
クリエイティブ領域でも、ますます活用が進む生成AI。昨年のad:tech tokyoで行われた、生成AIに若手クリエイターが挑んで好評を博したセッションが、バージョンアップして帰ってきました。JAAA(日本広告業協会)のインターネット広告委員会に所属する各社のメンバーが、「チームAI」と「チームHum
販売現場を助けるソリューションを開発したい 西村 モデレーターを務めます、東急エージェンシーの西村です。このセッションはJAAA(日本広告業協会)のインターネット広告委員会がお送りします。当委員会は、デジタルマーケティング領域における広告会社のプレゼンスアップと、インターネット広告の信頼性向上を目的
6Gスマートフォン、どうアピールする? 西村 では、早速ひとつ目のお題に参ります! 商品は6Gのスマートフォンで、社会人全般に向けた認知獲得が目的です。 西村 では、両チームの案を見てみましょう。クリエイティブまで出すとどちらの案か分かってしまうので、コピーで対決します。①② 西村 では、このどちら
1000万円のタイムスリップツアー、魅力は? 西村 では2つ目のお題です。「1990年代の日本へGO! タイムスリップツアー2泊3日の旅」の認知を獲得してください。……登壇してくれている5人は、90年代をリアルタイムで過ごしていないと思いますが、80年代のいわゆるバブルが
BtoB商材「ネジ」の問い合わせ獲得、どうする? 西村 それでは最後のお題にいきましょう。こちらは中小企業や町の工務店のようなイメージで、ビジネス関係者に向けたBtoBのクリエイティブです。ポイントは、目的が認知ではなく問い合わせなので、ちゃんと問い合わせにつなげることですね。特徴をうまく使ってコピ
最新のAI調査からみる生活者の変容と、その先を描く博報堂DYグループのソリューション群~博報堂DYグループ 「AIに関するプレスセミナー」レポート【後編】~
博報堂テクノロジーズ
博報堂
博報堂DYグループのAIに関する先端研究機関「Human-Centered AI Institute(HCAI Institute)」は、2025年11月25日に「AIに関するプレスセミナー」を開催しました。前編では、HCAI Institute代表 森 正弥による、AIエージェント元年と呼ばれた2025年の総
最新調査から見えてきた生活者の「意識変容」と「兆し」西村 啓太博報堂DYホールディングス Human-Centered AI Institute 所長補佐生成AIが急速に普及する中、「実際に生活者がどの程度AIを利用し、どのように日常に取り入れているのか」を分析するために、生成AI利用者の実態や暮らし・働き方
AIが話し相手になれば、新しいメディアの未来像が見えてくる こうした結果は、AIが生活者との関係をどう変えるか、そして新しいメディア体験をどう生み出すかという未来像にもつながっています。博報堂DYグループは、人とAIを対立軸で捉えるのではなく、“生活者がAIをまとって生きる”と
創造性を拡張するAIパートナー「バーチャル生活者」北川 雄一朗博報堂テクノロジーズ マーケティング事業推進センター 副センター長兼部長バーチャル生活者は、AIと人が対話を通じてアイデアを深める環境を実現します。人の思いや想像力といった人間性を起点に、AIとの対話を通じて新しい問いや発見に出会い、人間では気
ブランドらしさを宿すAIエージェント「Branded AI Agent™」中島 優人博報堂 CXクリエイティブ局 エクスペリエンスディレクター「Branded AI Agent™」は、「ブランドらしさ」や「ブランドの想い」を宿した対話型AIエージェントで、あらゆる生活者接点において一貫した
博報堂DYグループのフルファネル型AIソリューション野田 耕平博報堂DYホールディングス Human-Centered AI Institute マネジメントプランニングディレクター博報堂DYグループは、リサーチから戦略、メディアプラニング、クリエイティブ、セールス、効果測定までを一貫して支援できるフルファネ
画像&動画生成AIが描く、企業と生活者の新しい対話の可能性
株式会社大広WEDO
株式会社Mavericks
- 奥野 将太氏
博報堂DYグループのソリューションを紹介するシリーズ対談「Human-Centered AI Works」。今回は大広WEDO 代表取締役社長 大地 伸和と、AI技術を活用した新しいコミュニケーションについて共同で取り組みを行っているMavericks代表取締役 奥野将太さんの対談です。同社の動画生成AIサービ
“読まれない情報”を動画化して伝達する「NoLang」の柔軟性と信頼性 大地 今回は「AIが描く、企業と生活者の新しい対話」をテーマに対談を進めていきたいと思います。まずは、奥野さんの自己紹介をお願いします。 奥野 私は東京大学大学院で量子物理学を専攻し、ベンチャー企業でエン
NoLangのAI動画生成が変える企業の情報発信のあり方 奥野 IR領域での導入事例としては、主に「社内利用向け」と「個人投資家向け」の動画生成があり、現在は前者に注力している段階ですが、今後は個人投資家にも価値を届けられるように改善を進めています。IR情報を動画で扱うことに注目した理由は、ターゲッ
広告表現の「多様性」と「効率性」を両立。大広WEDOが挑むAI時代の制作プロセス 大地 Mavericks社とはNoLang以外にも、生成AIを活用した広告制作支援ツール「DDDAI Studio」を共同開発しました。本ツールは社内向けに開発され、広告制作における素材制作や提案プロセスの効率化、そして
「人間はどう生きるか」。AIエージェント時代に問われる根本的な問い 奥野 私が最も期待しているのは「AIエージェント」です。これは単なる技術的進化にとどまらず、生活者である私たち一人ひとりの行動や意思決定にも深く関わり、個人レベルにまで大きな変化をもたらす存在だと考えています。人によってライフスタイ
東京大学・鳴海准教授×博報堂Humanity Lab 感覚の研究者が語る生活者研究とのコラボレーションと、デジタル時代の感覚体験のゆくえ
東京大学大学院情報理工学系研究科
- 鳴海 拓志
博報堂 生活者発想技術研究所内で、生活者発想と感覚研究をかけ合わせた領域を研究しているプロジェクトHumanity Labは、前身のHuman X(ヒューマンクロス)の頃から、クロスモーダル(五感の相互作用)研究の第一人者である東京大学大学院情報理工学系研究科鳴海拓志准教授と共同研究を行ってきました。これ
クロスモーダル(五感の相互作用)と人間の仕組み 金 まずは先生の研究分野について改めてご紹介いただけますか。 鳴海 僕はバーチャルリアリティ(VR)という分野を研究しています。「バーチャルリアリティ」と聞くと、仮想的な世界に行って、ゲームなどの体験をして「ああ、楽しかった」と帰ってくるのが一般的なイ
「感覚」の生活者の意識調査からみえる、感覚体験の必要性 伊藤 Humanity Labでは感覚に関する生活者の意識調査を行いました。 「デジタル化が行き過ぎて、人間として大事な感覚・感性が失われている」という項目において、20代-60代の方のうち43パーセントの人が「そう思う」と答えており、なかでも3
人間は、感覚の生き物。感覚体験で、人間性を豊かに。 金 これまでに鳴海先生とは、ビールのおいしさを増幅する音楽「CROSS MODAL : BEER」や、皮膚テクスチャーで心豊かな触り心地を提供する「HUMAN TEXTURE」、人間の感覚特性を活用した発想ヒント集「Humanity TIPS」など、科学的で
AIエージェントがもたらす“超パーソナル”の未来像 ────「ad:tech tokyo 2025」レポート
日本マイクロソフト株式会社
- 立浪 洋子
ドットデジタル
- 上崎 理会子
博報堂
パーソルテンプスタッフ株式会社
- 友澤 大輔
AIエージェントの進化により、ユーザーごとに最適化された“1対1のブランド体験”が現実味を帯びてきています。情報提供、レコメンド、接客など、あらゆる接点がパーソナルに再定義される中で、AIエージェントを使いこなすにはどのような視点が必要でしょうか。また、活用に後れをとっている
AIエージェントとはそもそも何か? 友澤 今回のセッションでは、大きく3つのテーマについてお話しした上で、ディスカッションできればと思います。一つ目は「AIエージェント」。2つ目は「超パーソナル」。そして3つ目に「その未来像とは」。早速、AIエージェントについてですが、実はこのようなカオスマップがで
AIを「超パーソナル化」し、別人格を会議に加える 友澤 AIエージェント以外にも、AIアシスタントやコンシェルジュなど似たような名前もありますが、どう違うとお考えですか? 立浪 AIエージェントは、自律性が高いと思います。会話の文脈を理解し、人間が指示していないプラスアルファの答えをくれるのが特徴だ
日本企業にAIエージェントが浸透していくには? 友澤 AIエージェントの活用は、グローバルで進む一方、日本市場での導入は遅れているという見方もありますが、どうでしょうか? 上崎 たしかに、そう思います。ロンドンにある本社のCEOが来日した際、「日本はロンドンの10年前を見ているようだ」と話していまし
AIエージェントがパーソナル化した先の未来像 友澤 最後に、AIエージェントがパーソナライズした先の未来像について少し話せればと思います。シリコンバレーのキーパーソンの方の話を紹介すると、AIが導入されると、AIが全て分析・サポートするため、もはや検索しない時代が来ると言われています。比較検討するこ

