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博報堂DYグループメールマガジンお申込みフォーム

博報堂DYホールディングスは、クライアントの皆様に向けて【博報堂DYグループ メールマガジン】を配信しております。こちらのメールマガジンは、月に2~3回程度でお送りするもので、博報堂DYグループ協賛セミナー及び“生活者データ・ドリブン”マーケティング主催セミナーにお申込みいただ

生活者発想の最前線 ―「界隈マーケティング」と「メタバース」に学ぶ、新時代の共感のつくり方

リアルとデジタルの往来が普遍的になる現代社会では、生活者たちはデジタル空間ならではの人格や価値観を持つことが当たり前になりつつあり、従来の画一的なマーケティング手法では生活者の心に響きにくくなっています。本セミナーでは、「界隈マーケティング」「メタバース」という2つのアプローチを通じて、デジタル空間

12/16 (火) 開催|LINE配信設計ノウハウ大公開!ファネル思考で成果を最大化するセグメント設計の極意

12/11 (木) Hakuhodo DY ONE・MADS・NTTドコモ共催|購買直前の“ラストワンマイル”を制する!店頭・店内サイネージ×リテール公式アプリ活用戦略

AIエージェントがもたらす“超パーソナル”の未来像 ────「ad:tech tokyo 2025」レポート

日本マイクロソフト株式会社

  • 立浪 洋子

ドットデジタル

  • 上崎 理会子

博報堂

パーソルテンプスタッフ株式会社

  • 友澤 大輔

AIエージェントの進化により、ユーザーごとに最適化された“1対1のブランド体験”が現実味を帯びてきています。情報提供、レコメンド、接客など、あらゆる接点がパーソナルに再定義される中で、AIエージェントを使いこなすにはどのような視点が必要でしょうか。また、活用に後れをとっている

AIエージェントとはそもそも何か? 友澤 今回のセッションでは、大きく3つのテーマについてお話しした上で、ディスカッションできればと思います。一つ目は「AIエージェント」。2つ目は「超パーソナル」。そして3つ目に「その未来像とは」。早速、AIエージェントについてですが、実はこのようなカオスマップがで

AIを「超パーソナル化」し、別人格を会議に加える 友澤 AIエージェント以外にも、AIアシスタントやコンシェルジュなど似たような名前もありますが、どう違うとお考えですか? 立浪 AIエージェントは、自律性が高いと思います。会話の文脈を理解し、人間が指示していないプラスアルファの答えをくれるのが特徴だ

日本企業にAIエージェントが浸透していくには? 友澤 AIエージェントの活用は、グローバルで進む一方、日本市場での導入は遅れているという見方もありますが、どうでしょうか? 上崎 たしかに、そう思います。ロンドンにある本社のCEOが来日した際、「日本はロンドンの10年前を見ているようだ」と話していまし

AIエージェントがパーソナル化した先の未来像 友澤 最後に、AIエージェントがパーソナライズした先の未来像について少し話せればと思います。シリコンバレーのキーパーソンの方の話を紹介すると、AIが導入されると、AIが全て分析・サポートするため、もはや検索しない時代が来ると言われています。比較検討するこ

AI映画で人間の作り手はどうなる? 生成AI映画が問いかける、クリエイションの本質を『グランマレビト』山口ヒロキ監督に聞く

博報堂

2025年10月1日にOpenAIが最新の動画生成サービス「Sora2」を公開し、そのアウトプットの質の高さに衝撃が走りました。また、TBS系日曜劇場『VIVANT』の続編(2026年放送予定)でも、Googleのメディア生成AI「Veo 3」の活用が発表されるなど、動画生成AIの飛躍的な技術の進化と

プロの映画監督が生成AIで映像を作ろうと考えたワケ大学生の頃から映画を作り始めたという山口監督。小説や漫画の実写映画からオリジナルのSF作品などを手がけるなかで、2023年末頃に生成AIで映像を制作してみたところ、自身のSFやスチームパンクという作風とAIが生み出す映像との相性の良さに気づいたそう。

実際の制作のプロセス『グランマレビト』は、生成AIで制作されたオムニバス映画『generAIdoscope:ジェネレイドスコープ』を構成する3作のうちの1作で、2025年8月に日本初の生成AIによる劇場映画として公開されました。物語の舞台は、「自錬機械」という名の自分で学習して成長していくロボットが

AI映画時代の「人間の価値」と「映像の可能性」では今後は映像制作のすべてがAIに置き換わる時代が来るのでしょうか。『グランマレビト』は「すべてAIでやる」というルールのなかで制作した、いわば実験的な作品ですが、山口監督はさまざまなAIを駆使するなかで、「全部AIでやる必要はない」という気づきを得たそ

マーケティングシステムの今~マーケティング&ITの実務家集団が語る事業グロースへのヒント【vol.15】そのAIクリエイティブ、本当に使って大丈夫? AI活用を止めない設計図―AIガバナンスを構築するためのポイント

博報堂

マーケティング活動において、データとテクノロジーが果たす役割は年々高まっています。データ基盤整備やCDP(カスタマーデータプラットフォーム)活用、マーケティングオートメーション、AI活用といった言葉は、もはや特別なものではなくなりました。一方で、それらを「実際の事業成長」に結びつけられている企業は、

1. ガバナンス設計の出発点:現場運用を妨げる「客観性」と「網羅性」の課題生成AIの導入が進む一方で、その効果、特にクリエイティブ領域における創造性や生産性の飛躍的な向上という、次なるフェーズの効果を最大限に発揮できていない企業が多いのが現状です。この効果の最大化を妨げているのが、多くの企業で共通する

2. 独創性を担保する設計思想:我々が培った「客観性と実効性の構造」では、この構造的な問題をどう解決すればよいのでしょうか。我々のアプローチは、「守り」ではなく「攻めのガバナンス」にあります。AI活用の効果を最大限に発揮し続けるには、まずAIの適正利用を促すガバナンスが必須です。我々のガバナンス設計の

3. リスクの網羅性を確保:効果の足かせとなる「潜在リスクの視点」AIの効果を最大限に発揮し続けるためには、一時的な著作権侵害の懸念だけでなく、将来的に事業やブランドの足かせとなりうる潜在リスクを網羅的に設計に組み込むことが重要です。【図表2】:著作権以外の3つの潜在リスク これらのリスクはすべて、最終

4. 現場運用に最適化する設計観点:効果を解き放つ「ガバナンス設計の3つの重要な視点」AIの創造性や生産性といった効果を現場で安定して発揮させるために、以下のガバナンス設計の3つの重要な視点にわたる仕組みの設計が不可欠です。• 視点1:現場の迷いを解消する「判断基準の客観化」o 類似性チェックの

5. 網羅的なガバナンス設計で実現する「安全かつ最速」の事業グロースへAIガバナンスは、AIという強力なパートナーを「最も安全なルートで、最速で事業グロースに向かわせるための道標(みちしるべ)」です。ガバナンス設計は、「守り」のコストではなく、AIの創造性を解放し、生産性向上といった最大効果を引き出す

ヒット習慣予報 vol.389『あえてのロースペ』

博報堂

こんにちは。ヒット習慣メーカーズの佐藤諒平です。執筆時点の12月初旬…、まさに師走という慌ただしい日々を過ごしております。この怒涛の12月走り切れるか大変不安です。(読者の方もお忙しい時期かと思いますが、この記事がちょっとした息抜きになれば幸いです…!)そして、そんな慌た

事業プラニングが目指す新たな広告会社の姿【vol.1】 生活者発想を起点にした事業を成功させるために

現在、様々な領域でのデジタルシフトが進み、生活者インターフェース市場が次々と誕生しています。戦略プラニングを手掛ける博報堂のストラテジックプラニング局(以下ストプラ局)では、デジタルシフトの進展を追い風に、これまで地域交通サービス「ノッカル」やマイナンバーカードを活用した公共サービスパス「LoCoP

「広告投資時代」のプラニングモデル──事業プラニングという新しい組織が発足したのは、2025年4月でした。発足の経緯をご説明いただけますか。 野口 僕が博報堂グループのグループ会社である博報堂プラニングハウスから博報堂本社に戻ったのは2年前でした。現在は、ストラテジックプラニング局、グロースプラニン

「パートナー主義」と「生活者発想」の進化 寺西 ただ待っていても広告宣伝ビジネスを受注できない今の時代、積極的に事業戦略レイヤーに飛び込むことで、単発のフィー収益に留まらない、バリューチェーン全体での中長期的な収益が見込めると考えています。 広告会社みずから事業開発にチャレンジすることで、得意先の事

広告会社として狙う新時代の「プラナー人材」 堀内 事業全体を考えた時に、広告はあくまでパーツに過ぎません。 広告会社のプラナーとして、我々には何が出来るのか、ひいては、マーケティング、広告とは何なのかを、事業全体に視野を広げて考え直す必要があると思っています。そして、当然ですが、事業全体を支援するに

事業の本質的な価値を活かす次のマーケティングの在り方への挑戦 堀内 実は、広告会社が得意先の事業経営レイヤーに取り組むことは、現代の広告潮流にもマッチしています。 現代生活者にとって、広告は忌避対象になりつつあり、15秒の世界に集約された作品的表現は、どうも嘘っぽく見えてしまう時代になってきています

確かな成功事例を3年以内につくりたい──事業プラニング組織が発足してからの具体的活動の内容をご紹介ください。 松本 これまでおつき合いのあったクライアントに事業プラニングの考え方をご紹介する取り組みをまずは進めてきました。多くのクライアントからよい反応をいただいています。 事業のこれからの方向性や、

CMクリエイティブにデータの補助線、AIで分析支援~CREATIVITY ENGINE BLOOM Vol.3

博報堂テクノロジーズ

博報堂DYグループが開発する新たな統合マーケティングプラットフォーム「CREATIVITY ENGINE BLOOM(クリエイティビティ エンジン ブルーム)」に搭載された各モジュール/プロダクトの開発の背景や意義、主な機能、利活用のメリットなどを伝える連載の第3回は「STRATEGY BLOOM CM ANAL

TVCM分析業務を体系化・標準化するCM ANALYSISの特長 木下 今回はTVCMの分析業務を支援するCM ANALYSISのプロダクトについて深掘りできればと思います。それでは、まず皆さんの自己紹介をお願いします。 相沢 博報堂クリエイティブ局の相沢です。私はフルファネルをはじめとした統合プラニン

データとクリエイティブが並走する新しいプロセスの実践 木下 相沢さんと吹上さんは、クリエイティブ業務の中でCM ANALYSISに搭載されているBest HIT™のデータをかなり深く活用されてきたと伺っています。具体的にどのように活用しているか、教えてください。 吹上 よくあるケースとして、

データをクリエイティブディレクションの補助線に 竹村 CM ANALYSISが提供する様々な分析メニューの一つに、「好感度を高める」「注目度を高める」といったKPIに対して、どのような表現要素が効いているかを分析できる機能があります。ただ、私自身はCM制作の実務経験がないので、当初はその分析結果が実際

AIとの対話で「正解」も「別解」も探す 木下 CM ANALYSISはクライアントの課題に対して提案するストーリーの道筋をつけるためのヒントとして、博報堂が伝統的に行ってきたCMのデコンストラクションをAIで再現する機能も最近社内でリリースしました。 竹村 CMの評価を定量的に把握するだけでなく、「な

AI時代に求められるクリエイターの「見立て力」 木下 最後に、クリエイティブ局のお二人が考える、今後のAI時代におけるクリエイター像についてお聞かせください。 吹上 AIの出す正解はあくまでもAIの基準によるもので、本当に人の心を動かしたり、社会やクライアントの課題を解決できたりする保証はありません