博報堂DYグループメールマガジンお申込みフォーム
博報堂DYホールディングスは、クライアントの皆様に向けて【博報堂DYグループ メールマガジン】を配信しております。こちらのメールマガジンは、月に2~3回程度でお送りするもので、博報堂DYグループ協賛セミナー及び“生活者データ・ドリブン”マーケティング主催セミナーにお申込みいただ
AIを活用したマーケティングの未来
博報堂DYグループでは、「Human-Centered AI」の考えのもと、人間中心の AI活用と AI による人間の創造性の拡張を目指し、グループ各社が横断的に機能連携しながら、生活者×クリエイティビティ×AIによる企業の事業成長貢献と、その先にある生活者が豊かに暮らせる社会の実現
【第10回】ECと実店舗を行き来する「ハイブリッド消費者」調査から見えてきたもの
「売るを買うから考える。」という言葉をスローガンに2003年より活動している博報堂買物研究所(以下、買物研究所)の取り組みを紹介する本連載。第10回は、 博報堂DYグループのECプロフェッショナル集団であるHAKUHODO EC+と買物研究所が実施した「ECと実店舗のハイブリッド消費者調査」をもとに、E
「ハイブリッド消費者」はEC市場の8割を占める【図1】 飯島 今回実施した「ハイブリッド消費者調査」ですが、どんな狙いや意図があったのでしょうか? 瀧本 コロナをきっかけにECの利用が日常化した昨今、多くの生活者はオンラインとオフラインの双方を自由に行き来しながら買物をしています。今回の調査では、E
20~30代の若年層ほどシームレスな購買体験に前向きな傾向 飯島 「ECと実店舗の横断体験に対する不満を持つハイブリッド消費者が半数いる」というのは、見方によっては意外な結果だと思うのですが、この辺りはどう考えていますか? 瀧本 正直なところ、オンラインと実店舗の両方を使えること自体が生活者にとって
検討期間の短い「日用品や食品」のカテゴリーでもECと実店舗が完全に統合された体験へのニーズが高い 飯島 ECと実店舗が完全に統合された体験はどのようなカテゴリーで求められているのでしょうか。【図4】 澤田 一番ニーズが高かったのは「ファッション」ですが、意外なことに、検討期間が短いとされる「食料品」
ユニファイドコマース実現への期待 飯島 ここまでの話は、ECも店舗も使う広く一般的なハイブリッド消費者像について議論してきました。ここから先は少し視点を切り替えて、1つの企業の中で実店舗と自社ECをどちらも利用している人たちにフォーカスしていきます。特定の小売チャネル内での併用に絞った「特定流通ハイ
買物研究所とEC+が考える買物の未来 飯島 買物研究所では、AIエージェントと協働する新しい購買行動モデルを発表していて、「買物はAIとの対話から始まる」という未来像を描いています。これまで生活者にとって、自分の情報を提供することはネガティブな印象が強く、データが裏で勝手に使われているようなイメージ
雑誌データを起点とした、ViVi/non-no/CanCamによるZ世代論 ~雑誌DX基盤「MDAM」のマーケティング活用方法~前編
雑誌DX基盤「MDAM」を活用した雑誌データ分析を通して見えてくるZ世代像や、新たな雑誌のポテンシャルとは。集英社、講談社、小学館の編集者、データサイエンティストが一堂に会し、雑誌データの分析をもとに、Z世代に向けたマーケティング攻略の鍵について探っていきます。(登壇者の社名・肩書はウェビナー開催当
MDAM分析が明らかにする、各雑誌読者のより精緻なインサイト 安島 まずは編集者の方々から、メディアの簡単なご紹介をいただけますか。 平本 ViViは今年41周年を迎えたメディアです。SNSの総フォロワー数は812万を突破し、インスタやTikTok、中国のSNSにも注力しています。名物企画である「国
古くて新しい、女性誌の提供価値とは 安島 改めて、雑誌にはトレンドを生み出す力、信頼できるコンテンツ力、時代を切り取る編集の力があると言えます。その力とMDAMの掛け合わせで、商品開発やローンチキャンペーン、リブランディング、コミュニケーション策定など、上流の工程でもお手伝いできることがあるのではな
ヒット習慣予報 vol.391『積み立てモチベ』
博報堂プロダクツ
はじめまして!この度、ヒット習慣メーカーズに仲間入りしました、仙田です。新卒一年目というひよっこではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。世間はもう12月ですっかり年末ムードです。あっという間の2025年でしたが、皆様の一年はいかがでしたでしょうか…?毎年この時期になると、「来年
「チームAI」vs「チームHuman」若手クリエイティブ対決! ────「ad:tech tokyo 2025」レポート
株式会社東急エージェンシー
- 西村 大輔
- 森澤 敦史
株式会社I&S BBDO
- 永田 芽衣
電通デジタル
- 根本 怜太朗
株式会社日本経済社
- 天野 豪紀
Hakuhodo DY ONE
クリエイティブ領域でも、ますます活用が進む生成AI。昨年のad:tech tokyoで行われた、生成AIに若手クリエイターが挑んで好評を博したセッションが、バージョンアップして帰ってきました。JAAA(日本広告業協会)のインターネット広告委員会に所属する各社のメンバーが、「チームAI」と「チームHum
販売現場を助けるソリューションを開発したい 西村 モデレーターを務めます、東急エージェンシーの西村です。このセッションはJAAA(日本広告業協会)のインターネット広告委員会がお送りします。当委員会は、デジタルマーケティング領域における広告会社のプレゼンスアップと、インターネット広告の信頼性向上を目的
6Gスマートフォン、どうアピールする? 西村 では、早速ひとつ目のお題に参ります! 商品は6Gのスマートフォンで、社会人全般に向けた認知獲得が目的です。 西村 では、両チームの案を見てみましょう。クリエイティブまで出すとどちらの案か分かってしまうので、コピーで対決します。①② 西村 では、このどちら
1000万円のタイムスリップツアー、魅力は? 西村 では2つ目のお題です。「1990年代の日本へGO! タイムスリップツアー2泊3日の旅」の認知を獲得してください。……登壇してくれている5人は、90年代をリアルタイムで過ごしていないと思いますが、80年代のいわゆるバブルが
BtoB商材「ネジ」の問い合わせ獲得、どうする? 西村 それでは最後のお題にいきましょう。こちらは中小企業や町の工務店のようなイメージで、ビジネス関係者に向けたBtoBのクリエイティブです。ポイントは、目的が認知ではなく問い合わせなので、ちゃんと問い合わせにつなげることですね。特徴をうまく使ってコピ
メタバース生活者たちと共にデジタル世界のこれからを考える vol.5~メタバース生活者と「配信メディア」~配信者と視聴者の新しい共創空間
株式会社ミラティブ
- 赤川 隼一
株式会社アイブレイド
- 妻木 泰夫
博報堂は、2024年11月に、メタバース空間における新しい生活者価値の創出と、イノベーションを生み出すことを目指し、研究員全員がメタバース生活者当事者によって構成されたコミュニティ型プロジェクト「メタバース生活者ラボ™」を設立しました。本連載では、メタバース生活者ラボの理念に共感いただい
顔を出さない日本の匿名文化。バーチャルだからこそ、よりリアルな自分を出せる 瀧﨑 今回はメタバース生活者と「配信メディア」をテーマに対談していきたいと思います。それでは、まずは赤川さんと妻木さんから自己紹介をお願いします。 赤川 新卒で入ったDeNAでは、Yahoo!モバゲー事業立ち上げや海外事業も
自分独自のアバターを使って配信するモチベーションの源泉 瀧﨑 VTuberに代表されるアバター文化は長続きしていて、むしろ今後さらに加速していくのではと予測できますが、このようなアバター文化の広がりについてどう思われますか? 赤川 インターネットには「個人をエンパワーメントすること」と「距離をゼロに
“小さな熱狂”が世界を動かす。配信者とファンが生む共創の時代 瀧﨑 昔のようにみんなが同じゲームをやっていた時代から、今は本当にコンテンツが次々と出てくるようになり、コンテンツが細分化されています。そのような状況では、小さな配信コミュニティの持つ熱量がより影響力を持つようにな
配信者同士の関係性やコミュニティの信頼性が重要に 瀧﨑 まさに健全な共創関係あってこその結果で、ユーザー自身が自発的に行動するからコンテンツとして魅力的になっている良い事例ですね。今後企業が配信やコミュニティを活用する時に大事なのは、ユーザーの動きをコントロールしようとするのではなく、自然に生まれる
最新のAI調査からみる生活者の変容と、その先を描く博報堂DYグループのソリューション群~博報堂DYグループ 「AIに関するプレスセミナー」レポート【後編】~
博報堂テクノロジーズ
博報堂
博報堂DYグループのAIに関する先端研究機関「Human-Centered AI Institute(HCAI Institute)」は、2025年11月25日に「AIに関するプレスセミナー」を開催しました。前編では、HCAI Institute代表 森 正弥による、AIエージェント元年と呼ばれた2025年の総
最新調査から見えてきた生活者の「意識変容」と「兆し」西村 啓太博報堂DYホールディングス Human-Centered AI Institute 所長補佐生成AIが急速に普及する中、「実際に生活者がどの程度AIを利用し、どのように日常に取り入れているのか」を分析するために、生成AI利用者の実態や暮らし・働き方
AIが話し相手になれば、新しいメディアの未来像が見えてくる こうした結果は、AIが生活者との関係をどう変えるか、そして新しいメディア体験をどう生み出すかという未来像にもつながっています。博報堂DYグループは、人とAIを対立軸で捉えるのではなく、“生活者がAIをまとって生きる”と
創造性を拡張するAIパートナー「バーチャル生活者」北川 雄一朗博報堂テクノロジーズ マーケティング事業推進センター 副センター長兼部長バーチャル生活者は、AIと人が対話を通じてアイデアを深める環境を実現します。人の思いや想像力といった人間性を起点に、AIとの対話を通じて新しい問いや発見に出会い、人間では気
ブランドらしさを宿すAIエージェント「Branded AI Agent™」中島 優人博報堂 CXクリエイティブ局 エクスペリエンスディレクター「Branded AI Agent™」は、「ブランドらしさ」や「ブランドの想い」を宿した対話型AIエージェントで、あらゆる生活者接点において一貫した
博報堂DYグループのフルファネル型AIソリューション野田 耕平博報堂DYホールディングス Human-Centered AI Institute マネジメントプランニングディレクター博報堂DYグループは、リサーチから戦略、メディアプラニング、クリエイティブ、セールス、効果測定までを一貫して支援できるフルファネ
生活者発想の最前線 ―「界隈マーケティング」と「メタバース」に学ぶ、新時代の共感のつくり方
リアルとデジタルの往来が普遍的になる現代社会では、生活者たちはデジタル空間ならではの人格や価値観を持つことが当たり前になりつつあり、従来の画一的なマーケティング手法では生活者の心に響きにくくなっています。本セミナーでは、「界隈マーケティング」「メタバース」という2つのアプローチを通じて、デジタル空間
マーケティングシステムの今~マーケティング&ITの実務家集団が語る事業グロースへのヒント【vol.16】事業成長を加速させるパーセプション起点のソーシャルリスニング
博報堂
マーケティング活動において、データとテクノロジーが果たす役割は年々高まっています。データ基盤整備やCDP(カスタマーデータプラットフォーム)活用、マーケティングオートメーション、AI活用といった言葉は、もはや特別なものではなくなりました。一方で、それらを「実際の事業成長」に結びつけられている企業は、
事業活動に欠かせないソーシャルメディア活用現代の事業活動において、ソーシャルメディアは生活者との距離を縮めるために不可欠な接点です。ソーシャルメディアでは、企業が情報を発信することができるのはもちろんのこと、生活者間でもブランドに対する様々な声が生まれます。この生活者間で共有されるブランドの声が「共
生活者の声を聴くソーシャルリスニング生活者の声を聴く手法として、アンケートやインタビューといった従来のアスキング調査の手法がありますが、これらには限界があります。なぜなら、生活者は調査という「場」においては、無意識に企業が求める回答を選んでしまう傾向があるからです。ここで重要となるのが、生活者が飾ら
ソーシャルリスニングの成熟レベルソーシャルリスニングの導入が、必ずしも事業成長に直結するわけではありません。その成果は、企業がどの段階で活用しているかという「成熟レベル」に左右されます。成熟レベルは、以下の4つの段階に分類されます。Lv.0:ソーシャルメディアを全く活用していない生活者の声を聴くプロ
生活者の声から見つけるパーセプションUBPを発見し、インサイトを得るためにはどのようなソーシャルリスニングをすればよいでしょうか。その答えこそ、パーセプション起点のソーシャルリスニングにあります。多くのマーケターが直面する課題として「ブランドの認知は十分とれているが、購買までつながらない」ことが挙げ

