おすすめ検索キーワード

検索結果

検索条件をさらに詳しく

検索結果 2198

博報堂DYグループメールマガジンお申込みフォーム

博報堂DYホールディングスは、クライアントの皆様に向けて【博報堂DYグループ メールマガジン】を配信しております。こちらのメールマガジンは、月に2~3回程度でお送りするもので、博報堂DYグループ協賛セミナー及び“生活者データ・ドリブン”マーケティング主催セミナーにお申込みいただ

【Advertising Week Asia2025】博報堂DYグループ「AIを活用したマーケティングの未来」

【Advertising Week Asia2025】博報堂DYグループ「AI-Powered Creativity:AIと、価値ある未来をデザインする」

マルチAIエージェントがつくる、人とAIの新しい働き方 ~「Nomatica」が挑むマーケティングDXの最前線~

マーケティングにおけるデータ活用やDXが叫ばれるようになって久しいですが、AIは本当に実務に直結する力を発揮する救世主になり得るのか。味の素AGF株式会社が導入したマルチAIエージェントサービス「Nomatica」が、その問いに対する具体的な答えを示し始めています。自社データを活用した専門家AIエー

独自のノウハウやデータを使った専用AIエージェントを作れる点が魅力――まずは簡単に自己紹介からお願いします。 山本 味の素AGFファンマーケティング推進部マーケティング高度化グループで、マーケティングリサーチや生活者解析を担当しながら、AI活用の推進もおこなっています。 岡原 同じくマーケティング高

博報堂DYグループの生活者に関するデータがAIに活かされている――実際に使ってみてどんなところに魅力を感じましたか? 斎藤 最初に驚いたのは、各AIエージェントの「専門性の高さ」でした。他のAIツールと比較しても、こちらの意図をより深く理解し、専門的かつ具体的な提案を返してくれる点が非常に印象的でし

調査から分析、資料化まで「Nomatica」だけで完結――社内での活用事例を教えてください。 斎藤 私の部署では競合調査を日常的に行っていますが、特に中小規模の企業の場合、メディア掲載や公式サイトでの情報発信が少なく、市場に出ている情報だけでは十分な分析が難しいケースが多くあります。そのような中で「

AIに上手く接するコツは「100%を求めない」――AIに向き合うコツなどありますか。 斎藤 「Nomatica」に限らず、AI全般との向き合い方に共通して言えるのは、“100%の答えを求めない姿勢”が重要だということです。正直に言えば、AIから返ってくる回答が必ずしも自分の求

今後も企業に新しい働き方を提供し、イノベーション創出に貢献したい――今後の展望を聞かせてください。 山本 今後は、コーヒー市場調査員エージェントにさらにデータを追加し、私が介在しなくても「Nomatica」が自律的に回答できるようにしたいと考えています。理想は、「自社のブランドマネージャー」のような

【宣伝会議サミット】AI時代のブランディング ーブランドは「印」から「命」へー

世界初の防犯サービスを実現した生活者データ解析とは 積水ハウスと博報堂の取り組み

積水ハウスとALSOK、博報堂の3社は、住む人の防犯行動によって価格が変動するという、世界初の防犯サービスを開発した。新サービスの開発の推進力になったのは、生活者データの解析と活用力だった。 9月25日、26日に開かれた「アドタイ・フォーラム2025」で、積水ハウスの吉田裕明氏と博報堂の青木雅人が登壇

「情報のデジタル化」から「生活のデジタル化」へ冒頭に博報堂の青木が、開発の背景にある市場環境の変化について解説した。2つの潮流として挙げたのが、「生成AIの普及」と「デジタル化の進展 ~情報のデジタル化から生活のデジタル化へ」。後者については以下のように説明した。博報堂 コマースデザイン事業ユニット 常

わが家を「世界一幸せな場所にする」サービスとは積水ハウスは「『わが家』を世界一幸せな場所にする」をグローバルビジョンに掲げる。創業以来、戸建て住宅を主軸に成長してきた同社が提供してきた価値は、住宅の「安全・安心」から「快適性」へと進化してきた。創業60年を迎えた2020年頃からは、新たな提供価値を模

意識と行動の差分「つもりギャップ」に着目サービス開発にあたっては、「PLATFORM HOUSE touch」から取得できる客観的な生活ログと、アンケートや日記調査で得た生活者の主観に基づく意識データ、この2つを同一人物から取得した。生活ログからは防犯の取り組みや家族と過ごす時間といった「行動の実態」が

行動変容を促す、世界初の防犯サービスその後、警備・防犯のプロであるALSOKが参加し、新しい防犯のあり方を検討した。吉田氏は、「『積水ハウスに住むと安全に暮らせる』というイメージを定着させたい。しかし、行動変容は『やってください』と言っても難しい。そこで、お客様に気づいてもらい、行動の変化が起きるよ

資産運用を当たり前へ。日本には、いま何が必要か? ターングループ×HAKUHODO Fintex Base(連載:フィンテックが変える生活者体験 Vol.14)

博報堂

ターングループ株式会社

  • グールド ニコラス

「人生100年時代」と言われる中、日本政府は新NISAを開始するなど、資産運用立国を目指す取り組みを進めています。それに併せて、高校教育における「資産運用」の必修化など、金融リテラシー向上の機運も高まっています。生成AIなど、金融に関する学習に役立つテクノロジーも急速に進化してきました。ターングルー

個人投資家の力になりたいと考え、事業を開始 山本 まずは自己紹介をお願いいたします。 グールド 私は、オーストラリアで生まれ、大学では経済学を勉強しました。卒業後は投資銀行に勤め、オーストラリアのシドニーとイギリスのロンドンで11年間、機関投資家向けのビジネスを経験しました。その間、出張で日本によく

投資を始めるための手続きからサポートする 山本 ターングループで取り組まれている事業について教えてください。 グールド BtoCとBtoBで事業を展開しています。BtoC事業では、個人向けに金融リテラシーを向上させるアプリを開発しています。アプリを使うことで、安全な環境で金融市場について学び、実践経

銀行や証券会社を自分で立ち上げたい 山本 とても面白いアプリですね。投資をしたいと思っても、何の手続きから始めたら良いかが分からない、という人は多いと思います。アプリではマネタイズについてどのようにお考えですか。 グールド マネタイズの方法はいくつかあるのですが、今の時点ではまだ大きなビジネスに繋げ

友人とお金の話をして欲しい 山本 一般的な話に移りますが、日本の金融教育の状況についてどう見られていますか。 グールド コロナ禍を経て、投資に興味を持つ人が増え、良い状況に変わって来ていると感じます。動画サイトでも、テレビ番組と同じレベルの金融教育コンテンツを気軽に見られるようになりました。ただし、

生成AIは有用だが、人間の判断との組み合わせが欠かせない 山本 ターングループのアプリには、AIが資産運用を支援する「AIコーチ」の機能があります。他の金融系サービスにおいてもAIを使った様々な機能が搭載されるようになってきました。生成AIをはじめ急速に進化するAIは、金融や資産運用にどのようなイン

ヒット習慣予報 vol.387『低刺激ライフ』

博報堂

こんにちは。ヒット習慣メーカーズの上利です。さて、これを読んでくださっているあなたは今、どんな「刺激」を受け取っているでしょうか。目に入るのはこの記事を映し出すデバイスの光、それから部屋の照明はどんな色・明るさでしょうか。イヤホンで音楽を聴いている方もいれば、駅のアナウンス、周囲の話し声が聞こえてい

地方企業の生成AI活用の「一歩目」を後押しする──アンドデジタルのソリューション〈AIビジネス診断〉

アンドデジタル

生成AIを使って業務効率化やビジネスパフォーマンスの向上を目指す動きが加速しています。一方で、生成AIの有効性や具体的な活用法について試行錯誤している企業も少なくありません。生成AIの導入・活用の最初の「一歩目」を踏み出すことを支援したい──。そんな思いから生まれたソリューションが〈AIビジネス診断

企業が直面する生成AI活用の2つの課題──生成AIを活用するに当たって、現在企業が直面している課題にはどのようなものがありますか。 津田 大きく2つあります。1つは、生成AIをどう使っていいかわからないという課題です。生成AIでできることはたくさんあるらしい。では、わが社でそれをどのように使えばいい

「人手」を使うモデルにした理由とは──そのような課題を解決するために開発されたのが〈AIビジネス診断〉ですね。開発の流れをお聞かせいただけますか。 津田 おつき合いのあるクライアントから、生成AIについての質問や相談をいただくことが以前からよくありました。とくに多かったのが、生成AIの導入と活用の「

「診断」だけでは終わらないサービス──〈AIビジネス診断〉には、〈AIビジネス診断+(プラス)〉という上位サービスがあります。こちらについてもご説明ください。 津田 診断の結果、生成AIの導入と活用を進めるべきであることが明らかになったクライアントに、実際の生成AI活用法を学んでいただくためのサービ

働き手不足の解決策としての生成AI──これまでの活用事例についてお聞かせください。 津田 地方に本社を置く事業者に〈AIビジネス診断〉と〈AIビジネス診断+(プラス)〉をご提供したケースをご紹介します。このクライアントはそれ以前に業務で生成AIを使ったことがほとんどありませんでしたが、診断の結果、活

顧客の「声」を企業の宝に。新会社・博報堂SYNVOICEの「AI×音声技術」によるビジネス変革

株式会社博報堂SYNVOICE

2025年7月、音声ソリューションの開発・提供を担う新会社として、株式会社博報堂SYNVOICEが営業を開始しました。前年から協業してきた株式会社オプトエスピーが博報堂グループにジョインし、社名を新たに発足した形です。音声認識や音声解析技術、そして生成AIを活用して、顧客応対力を一層引き上げるシステ

販売現場を助けるソリューションを開発したい――まず、お三方のプロフィールをうかがえますか? 金野 博報堂SYNVOICE 代表取締役の金野です。もともと博報堂で営業を長く担当してきましたが、次第に実際に顧客と相対している販売現場の役に立てるサービスを開発・提供したいと考えるようになりました。その思いが

協業ではなく一体化することで生まれた強み――なぜ協業に留まらず、新会社の発足に至ったのでしょうか? 金野 実際に協業してサービス開発を進めていくと、意思決定のスピードや、より包括的な開発・改良という観点で、gmoveとオプトエスピーが一体となるほうが得策だったのが大きな理由です。 協業という形だと、

商談の属人化を防ぎ、担当者の成長を可視化――では、「AI×音声」でどのようなことが実現できるのか、もう少し詳しく教えてください。販売現場の課題も含めてうかがえますか? 神原 販売現場の課題としては、商談内容が属人的になりがちになることが挙げられます。事後の報告にも担当者のバイアスがかかっ

ソリューション導入でわかった本社・本部のニーズ――商談アプリの導入によって、現場の課題解決だけでなく、本社・本部のニーズも浮き彫りになったと。 金野 そう思います。正直、商談のテキスト化や要約だけなら、もう汎用的なAIで実現できるかと思います。博報堂SYNVOICEが目指しているのは単なる要約ではな

AI活用とグループ連携による未来戦略――これからが楽しみですね。最後にお三方から、今後の展望や期待をお聞かせください。 金野 「AI×音声」から得られることは、今後もさらに広がります。その中で「顧客の心が本当に動いたポイントはどこか」が明らかになることや、会話の抑揚などから「商談がどの程