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博報堂DYホールディングスは、クライアントの皆様に向けて【博報堂DYグループ メールマガジン】を配信しております。こちらのメールマガジンは、月に2~3回程度でお送りするもので、博報堂DYグループ協賛セミナー及び“生活者データ・ドリブン”マーケティング主催セミナーにお申込みいただ
生活者発想の最前線 ―「界隈マーケティング」と「メタバース」に学ぶ、新時代の共感のつくり方
リアルとデジタルの往来が普遍的になる現代社会では、生活者たちはデジタル空間ならではの人格や価値観を持つことが当たり前になりつつあり、従来の画一的なマーケティング手法では生活者の心に響きにくくなっています。本セミナーでは、「界隈マーケティング」「メタバース」という2つのアプローチを通じて、デジタル空間
AIエージェント元年の総括と2026年の展望~博報堂DYグループ 「AIに関するプレスセミナー」レポート【前編】~
博報堂DYホールディングス
博報堂DYグループのAIに関する先端研究機関「Human-Centered AI Institute(HCAI Institute)」は、2025年11月25日に「AIに関するプレスセミナー」を開催しました。前編では、HCAI Institute代表 森 正弥による、AIエージェント元年と呼ばれた2025年の総
2025年は企業の現場・生活者のAI活用が加速冒頭では、HCAI Institute代表である森の講演録やインタビュー録を学習させたデジタルヒューマン(AIアバター)がセミナーの概要を説明しました。森 正弥博報堂 DY ホールディングス 執行役員 CAIO / Human-Centered AI Institute 代表
2026年は世界モデルの開発競争が本格化2026年はU字カーブの右上に位置している世界モデルの研究開発が一気に加速する年になると予測します。「AIエージェントが急速に高度化し、すぐにAGIに到達するのではないか」という期待もある中、実際には多くの技術者や研究者の間で、今のAI技術の単純な延長ではAG
12/16 (火) 開催|LINE配信設計ノウハウ大公開!ファネル思考で成果を最大化するセグメント設計の極意
ヒット習慣予報 vol.390『お菓子な健康管理』
博報堂
こんにちは、ヒット習慣メーカーズの山田です。転勤を機に人生初の一人暮らしをはじめたのですが、慣れない環境での健康管理の難しさを日々痛感しています。なかでも個人的に一番難しいのが食事の準備でして、外食三昧な食生活のなかでなるべく栄養バランスが良さそうなものを選ぶ日々ですが、ついついお菓子で済ませてしま
Prompt Engineeringは、Prompt Exploringへ -AIとの対話が、「想像力」を超える鍵になる-【生活者インターフェース市場フォーラム2025レポート】
お笑い芸人
- 又吉 直樹 氏
株式会社OpenFashion
- 上條 千恵 氏
AIX partner株式会社
- 野口 竜司 氏
博報堂
AIに「正解」を求めるのではなく、対話を通じて問いを深め、想像を超えるアイデアに出会う——。 働き方や創作のあり方がAIによって変わりゆく今、単なる指示出しを超えた「探究(エクスプローリング)」にこそ、新しい価値が宿ります。先日開催した「生活者インターフェース市場フォーラム20
仕事をする前のウォームアップにAIを使う 近山 AI領域は非常に変化のスピードが早く、ChatGPTの愛称「チャッピー」 が新語・流行語大賞にノミネートされるなど社会への浸透が進んでいます。 また、今まさにAIエージェントの時代が到来していて、人がAIに指示を出し、AIが実行するという構図が一般化しつ
AI時代は自分のセンスに沿ってストーリーを構築する力が大事に 上條 私も共感します。自分のアイデアに固執しすぎず、AIを使って新しい発見や気づきを引き出すのが、一番楽しいところですよね。普段、私はファッションの仕事をしていて、チームで「こんなのいいね」と作ると素敵なものができたりしますが、それがAI
AI時代だからこそ際立つ、「その人なりの深さ」 近山 ビジネスの現場におけるAIの使い方について、野口さんは何か変化を感じていますか? 野口 先ほど触れた「本気プロンプト」によって、実際の業務が変わり、仕事の質も変わってきていると実感する人が増えてきています。 近山 一部の企業では、「AI役員」や「
AIと一緒に何かを作ると「感情」が芽生える 近山 「AIと無駄話や雑談したことはあるか」についてお聞きしたいのですが、又吉さんはいかがですか? 又吉 僕は“AIニーチェ”と対談しているんですよね。もしAI又吉とAIニーチェで対談させたら、すごく面白そうだなと思いました(笑)。
「情報」か「作品」か。人間が担うべきもの 近山 この流れで皆さんに聞いてみたいのが「AIで作られた作品とわかるとがっかりするか」ということです。AI作品のクオリティが高まる一方で、AIで作られたものだと分かると、どこか期待値が変わってしまう。この辺りは、どういう風にお考えか意見をお聞きしたいです。
AIに“褒め言葉”で負けたくない 近山 お三方の話を聞いて強く思うのは、AIに“褒め言葉”で負けたくないということ。チームで頑張って成果が出た瞬間に「ここが本当に良かったね」と良いところを見つけるのは、AIがすごく上手じゃないですか。 だからこそ、その
「あなたのファン理解は、本当に正しいか?」 ~専門家が解き明かす「推し生態系」と、熱量を成長に変える新常識~
株式会社 ユートニック
- 常田 俊太郎
博報堂
博報堂DYベンチャーズ
「推し活」「ファンダム」―。熱狂的なファンが生み出す巨大なエネルギーは、いまやエンタメ業界を越え、あらゆるビジネスにとって無視できない成長エンジンとなりつつある。しかし、その熱量の正体とは何か? どうすれば事業の成果に繋げられるのか? この根源的な問いに、博報堂の「知見(=生態系分析)」と、博報堂DYベ
5つのクラスター分類から見る推しの生態系 猪倉 「推し活」という言葉が一般化した現在、「ファンダム」と呼ばれる巨大な熱量の塊はあらゆるブランドサービスにとって事業成長の新たな鍵となりつつあります。博報堂DYベンチャーズはまさにこのファンダムの可能性に着目し、先日、株式会社ユートニックへの出資を決定し
データが拓くファンビジネスの最前線 猪倉 森永さん、ありがとうございました。ファンという存在を解像度高く捉えるための、まさに「推し生態系の地図」を手に入れたような感覚です。常田さん、この非常に示唆に富んだ地図を手に、企業はファンとどう向き合い、具体的なビジネスをどう動かしていけばいいのでしょうか。そ
「勘と経験」の時代は終わった。データが拓く、ファンビジネスの最前線 猪倉 森永さん、常田さん、ありがとうございました。森永さんからはファンを理解するための新しい「地図」が、そして常田さんからはその地図を手に進むための「コンパス」が提示されました。ここからはお二人の知見をぶつけ合うことで、ファンダムマ
画像&動画生成AIが描く、企業と生活者の新しい対話の可能性
株式会社大広WEDO
株式会社Mavericks
- 奥野 将太氏
博報堂DYグループのソリューションを紹介するシリーズ対談「Human-Centered AI Works」。今回は大広WEDO 代表取締役社長 大地 伸和と、AI技術を活用した新しいコミュニケーションについて共同で取り組みを行っているMavericks代表取締役 奥野将太さんの対談です。同社の動画生成AIサービ
“読まれない情報”を動画化して伝達する「NoLang」の柔軟性と信頼性 大地 今回は「AIが描く、企業と生活者の新しい対話」をテーマに対談を進めていきたいと思います。まずは、奥野さんの自己紹介をお願いします。 奥野 私は東京大学大学院で量子物理学を専攻し、ベンチャー企業でエン
NoLangのAI動画生成が変える企業の情報発信のあり方 奥野 IR領域での導入事例としては、主に「社内利用向け」と「個人投資家向け」の動画生成があり、現在は前者に注力している段階ですが、今後は個人投資家にも価値を届けられるように改善を進めています。IR情報を動画で扱うことに注目した理由は、ターゲッ
広告表現の「多様性」と「効率性」を両立。大広WEDOが挑むAI時代の制作プロセス 大地 Mavericks社とはNoLang以外にも、生成AIを活用した広告制作支援ツール「DDDAI Studio」を共同開発しました。本ツールは社内向けに開発され、広告制作における素材制作や提案プロセスの効率化、そして
「人間はどう生きるか」。AIエージェント時代に問われる根本的な問い 奥野 私が最も期待しているのは「AIエージェント」です。これは単なる技術的進化にとどまらず、生活者である私たち一人ひとりの行動や意思決定にも深く関わり、個人レベルにまで大きな変化をもたらす存在だと考えています。人によってライフスタイ
東京大学・鳴海准教授×博報堂Humanity Lab 感覚の研究者が語る生活者研究とのコラボレーションと、デジタル時代の感覚体験のゆくえ
東京大学大学院情報理工学系研究科
- 鳴海 拓志
博報堂 生活者発想技術研究所内で、生活者発想と感覚研究をかけ合わせた領域を研究しているプロジェクトHumanity Labは、前身のHuman X(ヒューマンクロス)の頃から、クロスモーダル(五感の相互作用)研究の第一人者である東京大学大学院情報理工学系研究科鳴海拓志准教授と共同研究を行ってきました。これ
クロスモーダル(五感の相互作用)と人間の仕組み 金 まずは先生の研究分野について改めてご紹介いただけますか。 鳴海 僕はバーチャルリアリティ(VR)という分野を研究しています。「バーチャルリアリティ」と聞くと、仮想的な世界に行って、ゲームなどの体験をして「ああ、楽しかった」と帰ってくるのが一般的なイ
「感覚」の生活者の意識調査からみえる、感覚体験の必要性 伊藤 Humanity Labでは感覚に関する生活者の意識調査を行いました。 「デジタル化が行き過ぎて、人間として大事な感覚・感性が失われている」という項目において、20代-60代の方のうち43パーセントの人が「そう思う」と答えており、なかでも3
人間は、感覚の生き物。感覚体験で、人間性を豊かに。 金 これまでに鳴海先生とは、ビールのおいしさを増幅する音楽「CROSS MODAL : BEER」や、皮膚テクスチャーで心豊かな触り心地を提供する「HUMAN TEXTURE」、人間の感覚特性を活用した発想ヒント集「Humanity TIPS」など、科学的で

