開催日|2026.9.10 14:00- AI時代のマーケティング成果創出の実践知 ~人の創造性を起点としたAXで、圧倒的な工数削減と組織変革を実現~
【第12回】生成AIを活用する「AIショッパー」の利用実態と買物パートナーとしての可能性
Hakuhodo DY ONE
「売るを買うから考える。」という言葉をスローガンに2003年より活動している博報堂買物研究所(以下、買物研究所)の取り組みを紹介する本連載。第12回は、買物研究所が実施した「AIショッパー調査」をもとに、生成AIの利用実態と購買行動への影響や変化について話を聞きました。連載一覧はこちら (写真左から)
AIショッパー調査で見えてきた購買動向と検索行動の変化 飯島 買物研究所では全国20~69歳の男女20,000人を対象に、生成AIの利用実態と購買行動への影響に関する調査を実施し、その結果、買物で生成AIを利用する「AIショッパー」の購買行動の変化が見えてきました。これまでの調査では「買物にAIを活
AI時代だからこそ、UGCや口コミなど、リアルな声の重要度は高まる 生島 調査では生成AIを利用する人の約52%が「AIの回答を信頼している」と回答しており、個人的には思った以上に高いと感じました。ECサイトやインフルエンサーよりもAIが信頼されている点は、特に興味深いです。情報過多な現代において、
商品カテゴリーごとにAIへの信頼度やAI活用方法が異なる 原子 もう一つ、マーケティングの観点で考えているのが「カテゴリーへの関与度によって、AIに対する信頼度も変わる」ということです。例えば自動車のように、購入ハードルが高く、人によっては相当に強いこだわりを持って選ぶカテゴリーになると、AIの回答
生活者の「インテント」を把握することが大事になる 飯島 従来、検索窓に入力される言葉は単語ベース、あるいは2~3語程度のシンプルなものが中心でした。しかし、それが文章形式へと変化していくことで、ユーザーの「願望」や本音が、より明確に読み取れるようになってきていると感じています。そう考えると、今後は生
「AIを自社の強みと結び付けて、顧客価値創出や事業成長につなげられるかが2026年の現在地に」~Rakuten AI Optimismイベントレポート~
2026年8月5~7日にパシフィコ横浜で楽天グループのビジネスイベント「Rakuten AI Optimism 」が開催されました。同イベントのDay2の冒頭セッションでは、博報堂DYホールディングスの執行役員でChief AI Officer(CAIO)である森正弥が登壇し、LIXILの常務役員でCX Fun
「AI=単なる便利ツール」から脱却を森CAIOはAI活用の現状について「多くの企業がAI基盤を社員の普段使いのツールとして導入して生産性向上に努めているが、単なる社員の“便利ツール”として利用されているケースも多い」と指摘。そのうえで「いかにAI活用を、自社の強みと結びつけて
電話オペレーターをAI支援により、顧客と社員の体験を改善LIXILの安井常務役は、DXを経てAIによる変革へと歩みを進めている状況について「デジタルをうまく使って顧客体験を良くするためにまず従業員体験を良くするDXをやってきた。それを発展させ、今はAIによる変革を会社全体で成し遂げようとしている」と
AI時代だからこそ、AIの説明責任とハルシネーションを見極める力が必要にかんぽ生命保険の早瀬執行役員は「これまではAIについて、ビジネス側が要件を作って、IT側がそれを作っていくという、いわゆる請負のような体制でやってきたところが多分にあった。このあたりを抜本的に見直していこうと考えている」として
AIと人間は対立構造にあるのではなく、コラボレーションをする関係にある博報堂DYホールディングスの森CAIOは博報堂DYグループが実施している「AIと暮らす未来の生活調査」のなかで、ルーティンワーク・翻訳・モニタリングなどは「AIがやるべきこと」、調理・医療・クリエイティブ・教育などは「人間がやるべ
博報堂プロダクツの茂呂取締役は、鈴木おさむ氏と、AI時代のクリエイティビティについて対談Day1にあたる8月5日には、「『ありそうでない』は、AIに生み出せるか?」をテーマに、スタートアップファクトリー代表の鈴木おさむ氏と、博報堂プロダクツ 取締役常務執行役員 兼AI Craft Studio部長の茂呂譲治
イベント会場では博報堂グループのブース展示も同イベントでは博報堂DYグループとしてブースを出展し、AI関連サービス・ソリューションの展示が行われました。具体的には、博報堂DYホールディングスから「CREATIVITY ENGINE BLOOM」、博報堂SYNVOICEから「VOICE VALUE」、博報堂
【MarkeZine Day 2026 Autumn】AI時代のデータ基盤『生活者DATA PLATFORM』の最新展開 ~外部データ連携がもたらす新たな可能性~
ヒット習慣予報 vol.424『推しの体験化』
博報堂
こんにちは。ヒット習慣メーカーズの村山です。あっという間に8月が終わってしまいましたが、まだまだ残暑厳しい日が続いていますね。今年も暑い日が続いていてなかなかおさまりそうになく、早くもう少し過ごしやすくなってくれないかと思う今日この頃です。個人的には、ファッションが好きなので、涼しくなったらどんな服
AI投資は、なぜ「終わりのないコスト」に化けるのか? ―― 300以上のチェンジマネジメント実践知から見えた、PoCで終わる企業と変革を実装する企業の分岐点 【博報堂BIZ GARAGEセミナーレポート】
博報堂
TBWA HAKUHODO
株式会社Magicx consulting
AIツールを導入したものの、個人の効率化に留まり、経営インパクトにつながらない。多くの企業が抱えるこの課題に対し、博報堂DYグループは「暗黙知の形式知化」を軸とした独自のアプローチを実践しています。エース社員の知見をいかに組織の資産に変え、“AI Ready”な組織を構築してい
AIを「テクノロジー」ではなく「人間中心」で捉える 森本 本日は「AI投資はなぜ、終わりのないコストに化けるのか」というテーマでお話しします。 まず、博報堂DYグループのAI領域における取り組みについてご紹介します。 博報堂DYグループでは、AIに対する基本的な考え方として「Human-Center
事業成長に繋がるAI活用は、なぜ10%未満なのか? 関谷 TBWA HAKUHODOの関谷です。私はビジネスプロデューサーとして、経営アジェンダを起点に、マーケティング/マーケティングコミュニケーションによる顧客価値・需要の創出と、組織・業務・人材・テクノロジーの変革を両輪で動かし、現場の実装までつな
属人化した「暗黙知」こそが、組織変革のトリガーになる 関谷 そこで私たちが着目したのが、「暗黙知の形式知化」です。 クリエイターやプラナーが広告やマーケティングで長年培ってきた、心を動かし、想定を超える答えを出すための暗黙知。これをいかにAIを使って組織の力、つまり形式知に変えていくか。ここが最大の
PoCで終わらせないための「組織変革の6つの設計要素」 森本 ここから、今の事例をさらに深掘りしていきたいと思います。 関谷 我々の事例から得られた学びを、個別の変革プロジェクトに閉じた知見で終わらせず、他の組織やテーマにも展開できるように、暗黙知を起点とした組織変革を成功させるための「6つの設計要
「人の心を動かす」視点が、博報堂DYグループのFDEを駆動させる 関谷 ディスカッションで出たようなポイントをプロセスに落とし込むと、このようになります。経営アジェンダからKGI/KPIを設定し、会社の価値に繋がる暗黙知を特定する。そこに業務コンサル・FDEのプロが入ることで、MVP開発から組織への
暗黙知を企業のIPに変える「サーキュラーイノベーション」 関谷 確実にやれば全てがうまくいくプロジェクトではありません。紆余曲折がある中で、最後までやり遂げるワンストップ体制が我々にはあります。まず、戦略・業務コンサルティングの基盤であるMagicx consultingが変革のロードマップを描きます
意思を、そのまま現実にする「サードリアリティ」動画を公開~YOMIKOが挑んだプロ×AIの映像制作プロジェクト
AIがもたらす変革の波を、いかに乗りこなすか。多くの企業が抱えるこの問いに、読売広告社(YOMIKO)は「サードリアリティ」という新たなコンセプトで挑みます。本記事では、生成AIをフル活用して制作した動画、「サードリアリティの世界観」を公開。プロジェクトに携わったYOMIKO デジタルコンサルティング
「やりたい」と「できる」の距離が縮まる「サードリアリティ」という世界――「サードリアリティ」という概念と今回のプロジェクトのきっかけについて教えてください。 立田 いまはAIエージェントを使えば、1人で何でもできる時代です。メールもAIが書きますし、経理もAIがこなすので、会社経営も可能でしょう。か
100点中の70点をAIが作り、プロが120点へと引き上げる――AIの登場によって、広告主の課題やビジネススピードはどのように変化しましたか。 立田 あらゆる企業でAIやAIエージェントの活用が始まっていますが、技術的な制約もあって、頭の中を100点とすると、現実に現れてくるのは70点くらいでしょう
「AIっぽさ」を超えて意思を宿す──表現の裏にあるプロの眼光とこだわり――菊地さん、川端さんは、コンセプトから成果物まで、どんな問題意識で臨みましたか。 菊地 一番難しかったのは、サードリアリティは実在しないものなのに、実現させたいものだという点です。実在しないけれど、"実現した気にさせる
生成した成果物は約500点、プロのクオリティを引き上げる試行錯誤の日々――どのようなプロセスで制作したのでしょうか。 菊地 ひたすらトライ&エラーの繰り返しです。動画の作り方にはいくつかパターンがありますが、私たちが選んだのは、まず主となる絵を1枚作り、それを起点に動かしていくという方法でした。最近
誰でも70点、そこから先――「クリエイティブの民主化」を超えるには――生成AI時代、クリエイティブのプロならではの価値についてどのように捉えていますか。 菊地 あるクリエイターが、生成AIを使ったクリエイティブ制作について「クリエイティブの民主化」という言葉を述べています。確かに生成AIを使えば、誰
鋭い「問い」と粘り強い「アプローチ」がAIの真価を引き出す――プロジェクト成功のポイントを、ひとことずつお願いします。 木村 AIは、すべての人が持っている同じ武器のようなものです。だからこそ、そこにどんな問いを立て、どんなアイディアを入れるかが大事です。凡庸な問いからは、凡庸な答えしか出てきません
複雑化するBtoBマーケティングの処方箋──メディアとの「共犯関係」で課題解決を
株式会社日経BP
- 林 誠
博報堂
クライアント企業が抱える課題はますます複雑化し、単発の広告出稿だけでは解決が難しくなっています。このような時代において、ビジネスメディアが持つ編集力やアセット、すなわち「メディアクリエイティビティ」をいかに活用するかが、BtoBマーケティング成功の鍵を握ります。本稿では、日経BPとニューズピックスの
専門性の「日経BP」とコミュニティの「ニューズピックス」 藤川 今回はメディアが持つクリエイティビティと、我々広告会社がいかに「共創」していくか、その最前線を紐解いていきたいと思います。まずはお二人のメディアが持つ武器や、向かう先についてお聞かせください。 林 日経BPは、長年『日経ビジネス』をはじ
企業の「言いたいこと」を読者が「求める情報」へ翻訳する編集力 藤川 クライアントの言いたいことと、読者が求めている情報。その間にあるギャップを埋める架け橋として、メディアのクリエイティビティが発揮されると思います。各社で工夫されている点はありますか? 林 私たちのようなメディアに今、強く求められてい
「ストーリー」を共創するパートナーへ。変化するクライアントの依頼 藤川 いま得意先とお話をしていると、メディアに求められていることや期待することが大きく変化してきている実感があります。皆さんのところに届くクライアントからのオリエン(依頼内容)は、ここ数年でどのように変化していますか? 林 一番変わっ
広告会社の役割は「川上」での共犯関係を築くこと 藤川 最後に、私たち博報堂のような広告会社のフロントと、今後どのように連携していきたいか、メッセージをいただけますか。 金泉 従来型の広告商品を売るのとは違い、私たちと組む仕事は正直、手離れが悪いです。ネイティブ広告やコミュニケーションをゼロから作って
「進化を続けるAaaSの現在地と次なる革新への挑戦」vol.2 購買ログからAIペルソナを生成。『Jitsulog Chat™』が実現する、ファネルを「逆上がり」させる広告プラニングとは
博報堂テクノロジーズ
博報堂DYグループは2020年より、広告産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)として、広告メディアビジネスの次世代型モデル「AaaS(Advertising as a Service)」を掲げ、広告領域のイノベーションを推進しています。テレビとデジタルを横断した成果の可視化や統合プラニングが新たな
アクチュアルな購買データから生成されるリアルなAIペルソナ──この7月にAaaSの新しいソリューション「Jitsulog Chat™」がリリースされました。どのような機能を持つソリューションなのでしょうか。 高橋 ひと言で言うと、実購買ログデータを用いたAIペルソナを生成し、チャットボット
現場の問題意識から生まれたソリューション──ソリューションの開発の経緯についてもお聞かせいただけますか。 高橋 実購買データはこれまで、主にマーケティング施策の購買効果検証に使われてきました。このデータを、マーケティングファネルの上流、つまり戦略立案やクリエイティブなどの「マーコム領域」に使うことは
「越境」と「ボトムアップ」の文化──プロトタイプの段階から、いくつかの案件でこのソリューションを活用してきたとのことです。これまでの手応えについてお聞かせいただけますか。 高橋 すでに30近い実用例がありますが、クライアントや現場担当者からはたいへん高い評価をいただいています。例えば、ある商品の関心
データドリブンなテストマーケティングの仕組み──担当者やクライアントからのフィードバックを得て、あらためて見えてきた「Jitsulog Chat™」の可能性はどのようなものですか。 山﨑 「Jitsulog Chat™」が生み出す大きな価値は、ロウワーファネルからアッパーファネル
ヒット習慣予報 vol.423『光コンディショニング』
博報堂
こんにちは。ヒット習慣メーカーズの楠田です。最近、私の周りではメガネをかけている人が増えてきたのですが、皆さんの周りはいかがでしょうか。そのかけているメガネは、視力の矯正のためではなく、屋内と屋外で色の変わる調光のメガネだったり、PC作業が多いことから、ブルーライトカットのメガネだったりとか、いずれ


