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ヒット習慣予報 vol.374『勝手にサマータイム』

博報堂

こんにちは。ヒット習慣メーカーズの上利です。今年の夏も恐ろしく暑いですね。私が子どもの頃(20年ほど前)は真夏でも30度を超える日はそこまで多くなかったように思いますし、小学校ではたしか室温が25度を超えないとクーラーをつけてはいけないルールがあったけれど、なかなか超えなくて先生に文句を言っていたよ

マーケティングシステムの今~マーケティング&ITの実務家集団が語る事業グロースへのヒント【vol.6】あなたのCRM、実は組織が原因?停滞を打破し、顧客と成長する組織の秘訣

博報堂

マーケティング活動において、データとテクノロジーが果たす役割は年々高まっています。データ基盤整備やCDP(カスタマーデータプラットフォーム)活用、マーケティングオートメーション、AI活用といった言葉は、もはや特別なものではなくなりました。一方で、それらを「実際の事業成長」に結びつけられている企業は、

なぜCRMは停滞するのか?陥りがちな「CRMの落とし穴」あなたの会社や取引先の企業が導入されているCRMシステムは、期待通りの成果を出しているでしょうか。CRMの停滞要因は様々ありますが、多くの場合、ツールやデータといった技術的な側面ばかりに目が向きがちです。しかし我々は、実は組織内に潜む「落とし穴

停滞を乗り越える「組織の秘訣」:『成長思考』と『人の力』CRMの停滞を乗り越え、顧客と共に持続的に成長していくためには、特別な解決策は必要ありません。大切なのは、組織全体で「成長思考」を持ち、そこにいる「人々」の力を最大限に引き出すことであり、企業の持続的な成長には顧客との長期的な関係構築が不可欠だ

「顧客中心組織」へと進化するための改善ループCRMの停滞を乗り越え、真に顧客と成長できる組織になるためには、単にCRMツールを導入するだけでなく、上記の「成長思考」と「人の力」を核とした組織能力の強化が不可欠です。我々は、この変革が以下の「改善ループ」によって継続的に推進されると考えます。 図:改善ル

応援こそクリエイティビティ。 放送作家を引退した鈴木おさむ氏と、博報堂がチャレンジするスタートアップ企業と取り組む新たなコンテンツビジネスとは

スタートアップファクトリー

  • 鈴木 おさむ

2024年に放送作家を引退し、同年にベンチャーキャピタル「スタートアップファクトリー」を立ち上げた鈴木おさむさん。博報堂もこのファンドに出資し、 BtoC スタートアップとの協業や新規事業創出に取り組んでいます。博報堂コンテンツクリエイティブ局でビジネス開発を担う市川貴洋、久保雅史と鈴木おさむさんに、ス

スタートアップのがむしゃらさが、昔のテレビマンのようでおもしろい-はじめに簡単な自己紹介をお願いします。 鈴木おさむさん(以下、鈴木) 私は昨年放送作家を辞めて、いまはファンドを運営しています。博報堂さんにもLPで入っていただいて、現在20社以上の投資を進めているところです。 市川貴洋(以下、市川)

アニメ、音楽、ドラマ…。エンタメ業界の打順はいよいよ日本に回ってきた-いまどういう投資先に注目していますか? 鈴木 エンタメ業界はいよいよ日本に打順が回ってきていると思うんです。 アニメはもちろん、音楽もドラマも、韓国から日本へと流れがきているじゃないですか。この流れのなかでエンタメ分

漫画やアニメだけがIPじゃない。体験や企画がコンテンツとなってIP化する可能性-日本発のIPを世界に広げていこうという動きが盛んですが、それについてどう考えますか? 鈴木 IPを持っているところが、そのIPにかかわるプロジェクトの全てのことに決定権を持つことができます。でもエンタメってそれだけじゃな

LPにメディアが名を連ねる強み。出資するだけでなく、実績も一緒につくっていく-博報堂の生活者発想×鈴木さんのアイデアで、もっとおもしろいことができそうですか? 鈴木 できると思います。僕がずっと言い続けているのが「ありそうでないものがヒットする」ということ。なんでいままで誰も思いつかなか

出場者も審査員も全員本気。投資家とスタートアップがフラットなビジネスコンテスト 市川 起業家の人たちと直接お会いして交流する機会がたくさんあるので、それもありがたいですよね。 鈴木 そう、僕はスタートアップと投資家を集めたイベントもやっているんです。1月には誰もやらないようなビジコンをやろうと思って

顔が見えるお客様だからこそ得ることができる情報がある。ファンと向き合える仕組みづくりを-若い起業家と触れ合うことは、やはり刺激になりますか? 久保 さきほどの「清走中」の例がまさにそうですが、ゴミ拾いをするというのは誰もが否定をしない善いことでありながら、それだけではなかなか人は動かない。それをエン

これからの広告会社の仕事は、まだ咲いていない種を見つけていっしょに咲かせること-LPとして、また事業開発のパートナーとして、鈴木さんから博報堂へリクエストなどありますか? 鈴木 博報堂の皆さんは、これまでのビジネスだけでなく、それ以外の領域にチャレンジしようという姿勢が想像以上に本気。これが正直な印

これからやるべきことは応援。ファクトリーで生まれたものをパートナーとして応援したい 鈴木 ないものを一緒につくるとか育てるって時間がかかることだけど、すごくクリエイティブなこと。2016年に本広克行監督に言われていまでも覚えている言葉があって「これからおさむさんがやらなきゃいけないことは何だかわかる

未来の種に出会えることが何よりうれしい。おもしろい交流ができる仕掛けを考え続ける 鈴木 僕も「100人面談」というのをやっていて、いろんな起業家と話をしているのですが、その場に応募してきてくれることがまずありがたいと思っています。たくさんの選択肢があるなかで僕に会いに来てくれているわけですから、まず

8/5(火)Hakuhodo DY ONE・The Trade Desk 共催|OTT / コネクテッドTVの成果を引き出す広告運用!~リーチ獲得だけではなく「行動喚起」を最大化するためのマーケティング~

ヒット習慣予報 vol.373『傘アプデ』

博報堂

こんにちは。ヒット習慣メーカーズの佐藤諒平です。昨年にもこの時期同じ入りで書いた気がするのですが、本当暑いですね。意識していなくても暑い暑いと一日に何度も言ってしまいます…。特に今年は気温が高くなるのが早く、梅雨にもっていた傘が、そのまま間を置くことなく日傘に変わった印象です。実際「日

社会戦略家と考える「働き甲斐の重要性」(後編)

楽天グループ株式会社

  • 松村 有晃

博報堂DYホールディングス

業界をリードするトップ人材と語り合うシリーズ対談「Human-Centered AI Insights」。今回は楽天グループ株式会社 常務執行役員で社会戦略家としても活動される松村 有晃氏と博報堂DYホールディングス 執行役員/CAIO 兼 Human-Centered AI Institute代表の森 正弥が、「働き

「人間中心のAI」で市場の再定義や再設計を図っていく 森 後半は、クリエイティビティの視点からAIについてお伺いできればと思います。クリエイティビティに関する研究で著名なコネチカット大学のジェームズ・カウフマン教授とロナルド・ベゲット教授によるとクリエイティビティは4つのレベルで分類することができま

「働き甲斐の低下」を解決する鍵は世代間の連携にある 森 AIの進化によって、情報の分析や収集、理解といったことは個人でもかなり手軽にできるようになってきました。だからこそ、根本的なパーパスや動機、熱意などがより強く問われる時代になってきていると感じます。私は、AIの発展によって「何が残るのか」を考え

AI時代には社会リーダーが求められる 森 今のAIの進化の流れは、完全に最大公約数で様々な問題を解く方向性になっていますが、人間は外れ値にすごく惹かれるところがあり、現状を突破したい時ほど、外れ値を見つけようとします。私もAIから外れ値を出そうと工夫し続けていますが、今のAIだとなかなか簡単には出て

社会戦略家と考える「働き甲斐の重要性」(前編)

楽天グループ株式会社

  • 松村 有晃

博報堂DYホールディングス

業界をリードするトップ人材と語り合うシリーズ対談「Human-Centered AI Insights」。今回は楽天グループ株式会社 常務執行役員で社会戦略家としても活動される松村 有晃氏と博報堂DYホールディングス 執行役員/CAIO 兼 Human-Centered AI Institute代表の森 正弥が、「働き

日本の教育は画一的な指標で評価する傾向が強い 森 最初に、松村さんのご経験・経歴や現在、特に注力されていることについてお聞かせください。 松村 私は大学時代に建築学を学んでいましたが、途中で休学を挟み、バックパッカーとして世界30カ国以上を放浪する旅に出た経験があります。そこで「世界から見た日本の見

「働きやすさ」を追求しすぎ、「働き甲斐」を見失う社会 森 一人称と二人称と三人称の思考モデルを、2次元に落とし込んで社会全体の分析にはめていくのは本当にすごい発想ですね。先ほどの社会課題について考えるプロセスも、「一人称」から始まっていると感じました。そこから、客観的な視点で世の中を構造的に捉える「

現代社会は「幸福の射程」が縮まってきている 松村 個人主義が進みすぎた結果、“無縁主義”が広がり、以前よりも「縁」が希薄になっていることも日本の働き甲斐の低さの要因であると感じています。本来は他者とのつながりの中で湧いていたモチベーションや意味が失われてしまっているんです。そ

デジタル時代の「新・ブランド論」【第10回】 AIはわたしたちの感情を揺さぶるのか?AIの進化と生活者の情報行動への影響を考える

早稲田大学大学院

  • 澁谷 覚氏

東京理科大学

  • 柿原 正郎氏

関西学院大学

  • 石淵 順也氏

上智大学

  • 杉谷 陽子氏

博報堂DYホールディングス

SNSなどデジタル環境の変化に伴い、生活者の情報選択・購買・消費行動は大きく変化しています。また、様々なテクノロジーの登場によって、企業の行うデジタルマーケティングも日々進化しています。その一方で、長期的な視点に立った企業と生活者との絆づくりである「ブランド」はどうでしょうか?デジタル時代において、

生成AIによる情報探索から、感情の盛り上がりはうまれるか 西村 前回(第9回)は、博報堂 メディア環境研究所(以下、メ環研)のレポート「AI時代の『検索』どうしてる?最前線」の調査結果をもとに、検索が“無意識化”していることや、若年層が「検索上位」や「フォロワー数」などを情報の

人間が持つ「AIに共感できる」という誤解の力 西村 すると、マルチモーダル(※テキストや音声、画像など、異なるデータ形式を組み合わせて統合的に処理するAI技術)がやはりカギになりそうですね。たとえば澁谷先生のお顔と声で、回答を話してくれたら、説得力がありますし感情も揺さぶられそうです。また別の身近な

AIが生活に浸透したとき、人の行動はどう変わる? 柿原 前回、新聞やテレビの報道は「信頼できる」と思い込んでいるという話が挙がりましたが、AIもいったん「信じられる」と思ったら、信頼性が高まるように思いますね。SNSでも、フォロワーの多い人を信じられるというのはある種の思い込みで、構造的には同じです

AIが擬人化されることのリスク 石淵 いずれにしても、AIの活用が、人間の能力の拡張につながることは間違いないと思いますね。たとえばホテルのレビューをAIが要点だけ提示してくれるのも、能力の拡張のひとつですし。ですが、その先ですよね。要点や3つほどの候補をAIが出してくれた後、自分で調べるのか、それ

人間らしいAIロボットは望まれるか 柿原 ロボットの擬人化は“人型ロボットの夢”として、もう100年来、数々の小説や映画に出てきますよね。この夢を捨てる必要はないと思う一方で、本当に用途とシーンに気を付けないといけないと感じています。AIの自律性は、やはり人間がコントロールし

マーケティングシステムの今~マーケティング&ITの実務家集団が語る事業グロースへのヒント【vol.5】事業グロースの鍵は「データ基盤」と「組織」。顧客データ活用を成果へ導くプロセスとは?

博報堂

マーケティング活動において、データとテクノロジーが果たす役割は年々高まっています。データ基盤整備やCDP(カスタマーデータプラットフォーム)活用、マーケティングオートメーション、AI活用といった言葉は、もはや特別なものではなくなりました。一方で、それらを「実際の事業成長」に結びつけられている企業は、

今、企業が直面するデータ活用の課題現在の市場では、顧客に関する膨大なデータが日々生成されています。ウェブサイトの閲覧履歴、購買履歴、問い合わせ内容、さらには実店舗での行動データなど、その種類は多岐にわたります。これらのデータを個別に分析するだけでは、顧客の全体像を把握することは困難です。また、データ

絵に描いた餅で終わらせない「最適なデータ基盤」の構想現在、様々な顧客データ基盤ソリューションが存在しています。機能が豊富なパッケージ型から、企業の個別要件に合わせて柔軟に構築できるスクラッチ開発型まで、その選択肢は多岐にわたります。ただし、データ基盤は、単にデータを集める箱ではありません。ビジネス戦

博報堂マーシス局が考える「事業グロース」のための顧客データ基盤我々が提唱する顧客データ基盤は、単なるデータの「貯蔵庫」ではありません。それは、事業成果やマーケティング成果の改善を目的として、様々なデータを収集・統合・管理・分析し、具体的な実行策へと連携させるソリューションです。この基盤を導入する目的

本質的なインサイト発見と施策化を担うデータの専門組織の必要性データ活用組織には、データを分析するだけでなく、そこから事業成長に繋がる示唆(インサイト)を引き出し、具体的な施策へと落とし込む能力が求められます。そのためには、データサイエンスの専門性と、市場や生活者への深い理解、そしてマーケティング実践

成果を最大化する「戦略策定から実行まで」を担う一気通貫の伴走体制データ活用構想は、一部の部門や担当者だけが進めるものではありません。戦略策定から具体的な施策実行、そして効果検証・改善まで、部門横断的かつ継続的なプロセスとして運用されていくことが適切です。特に、IT部門とマーケティング部門の連携は不可

7/30(水)開催|Google アナリティクス・ヒートマップの『数値の裏』を読み解く!現場で使えるサイト分析・CROの実践術