eコマース領域のマーケティング活動を横断的に支援する 「Cross Commerce Studio」
「Cross Commerce Studio」は、これまで個別に対応していたECモール、自社EC、ソーシャルコマースに関するサービス、ツール、ソリューションを1つに統合し、各eコマース領域を横断的かつシームレスに支援する体制です。デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(以下 DAC)が、博報堂DYグループ「ショッパーマーケティング・イニシアティブ」の取り組みとして、ECモール、自社EC、ソーシャルコマースを横断したコンサルティングや、ツール・制作機能を提供します。
生活者が日常的にECサイトを利用するようになった昨今、日本国内の物販系産業におけるEC化率は8.08%(※1)と年々高まりをみせており、メーカーや物販企業において、eコマースの各個別領域(ECモール、自社EC、ソーシャルコマース)を横断しての対応が重要性を増しています。また他方では、大手プラットフォーマー各社もEC領域へ参入し、取り組みを強化しつつあります。
「Cross Commerce Studio」により、eコマース領域全体を俯瞰しての施策管理・進行および、各個別領域を横断したシームレスな形でのコンサルティング、ツール・制作機能の提供が可能となり、企業のeコマース領域におけるマーケティング活動を最適化し、売上最大化に一層貢献します。
「Cross Commerce Studio」で提供する機能は次のとおりです。
・コンサルティング機能
-ECモールのコンサルティング/広告の運用代行
-ソーシャルコマースコンサルティング
-Googleショッピングコンサルティング
-ダイナミック広告コンサルティング
・ツール提供機能
-ECモール広告最適化ツール「CommerceFlow DAC Edition」(※2)
-データフィードマネジメントツール「seil Powered by Sherpa」(※3)
-自社EC CRMツール「DialogOne®」(※4)
・制作/オペレーション機能
-ECモール制作
-ソーシャルコマースショップ制作
-タグコンサルティングサービス「TagMasters®」(※5)
(※1)経済産業省の最新の調査結果より引用:「令和2年度 産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)報告書」(経済産業省)
(※2)Commerce Flowは、Amazonスポンサー広告の自動運用ツールです。独自アルゴリズム採用のハイブリッド型AIエンジン「Sophia AI」により、広告運用業務を自動化することで、業務効率化によるコスト削減と、広告効果のパフォーマンス最大化を同時に目指します。DACが提供するCommerce Flowでは、カスタムレポートや時間帯指定配信のオリジナル機能を保持しています。詳しくはこちら
(※3)「seil Powered by Sherpa」 は、フィードシステムとして企業が持つ商品情報をリアルタイムに取得し、各プラットフォームのフォーマットに自動変換することで、効率的かつ効果的な商品訴求に寄与します。
(※4)「DialogOne®」は、コミュニケーションプラットフォームであるLINEと連携した、メッセージング管理ソリューションです。企業や行政が保有する顧客情報とソーシャルアカウント情報などを掛け合わせ、LINEをより高度に活用することが可能です。豊富な導入実績を誇り、網羅的な機能と高い技術力を生かしたカスタマイズで 企業や行政のCRM施策を総合的に支援します。詳しくはこちら
(※5)「TagMasters®」は、オウンドサイト上での計測のために設置する「タグ」の管理における課題を解決するために、目的に応じて提供するサービスです。現状調査から設計、実装、分析支援、運用支援、トレーニングまで、全てのフェーズにおいて、DACのタグのエキスパートが課題解決に貢献します。詳しくはこちら
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DAC