こんにちは。ヒット習慣メーカーズの植月です。
寒い日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
私は寒さのあまり家からなかなか出られず、布団にくるまりながら大好きな韓国ドラマを観てぬくぬくと過ごしています。
今回のテーマは、そんな韓国ドラマなどにも関連する「ながら字幕鑑賞」です。以前は「聴活ライフ」で耳だけに集中したコンテンツ消費を取り上げましたが、同じように目だけに集中したものもあり、視覚と聴覚を上手に使い分ける人が増えてきています。今回取り上げる視覚コンテンツは字幕動画で、先ほどの韓国ドラマを筆頭に人気になってきていることが分かります。
<韓国ドラマ 検索数>
また、日本のテレビ番組や動画コンテンツでも、字幕設定をオンにすることで字幕付きで観られるものもたくさんあります。字幕があることのメリットは、音声なしでも内容を理解できるということです。だからこそ、何かをしていて音声が聞こえないシーンや音を出せないシーンでも“ながら”で鑑賞できます。そんな「ながら字幕鑑賞」の事例をいくつか見ていきましょう。
まずは、【ドライヤーをかけながらの字幕鑑賞】です。
ドライヤーをかけているときは特に自分の周りがうるさくて周囲の声も聞き取りにくい状況になりますが、そんな時にも手元のスマホで字幕付き動画を観ながら髪を乾かしたり、テレビの字幕設定をオンにして朝のニュースを観ながら髪を乾かしたりします。