【特別編】『売れている会社に共通する これ買いたい! をつくる20の技術 』出版に寄せて
「売るを買うから考える。」という言葉をスローガンに2003年より活動している博報堂買物研究所(以下、買物研)の取り組みを紹介する本連載。今回は特別編として、2025年4月18日に発売される書籍『売れている会社に共通する これ買いたい! をつくる20の技術 』の執筆メンバーに、買物研が発見した「買いたい!
デジタル広告配信メディアとしての屋外広告──LIVE BOARDと博報堂DYアウトドアが開くデジタルOOHの可能性
株式会社 LIVE BOARD
- 髙山 晋太郎
- 喜多 健太郎
博報堂DYアウトドア
繁華街のビル、電車やタクシーの車内、小売店舗の店頭、ビューティーサロン──。さまざまな場所でデジタルサイネージを目にする機会が増えています。それらをデジタル広告媒体として活用して大きな成果を上げているのが、デジタルOOH※1(以下、DOOH)の日本におけるトッププレイヤーであるLIVE BOARDです
日本に上陸した映像コンテンツ配信サービス〈FAST〉──「完全無料」「ワンテーマ」「編成配信」というスタイルがもたらす新しい視聴体験
BBM
- 福崎 伸也氏
10年ほど前にアメリカでスタートした映像配信サービス〈FAST〉。無料で配信される映像をテレビモニターで見るこのサービスには、従来の地上波テレビやオンデマンドサービス、あるいはインターネットの動画メディアのいずれとも異なる特徴があります。FASTの概要とその可能性について、日本で初めてこのサービスを
音声解析・生成AIを活用してビジネスを進化させる ~対面商談活用へのチャレンジ~【セミナーレポート】 前編
生成AIの発展ともに、音声解析サービスの可能性も急速に広がっています。しかし、AIを活用した音声書き起こしサービスなどの多くは、録音データやオンライン会議からの音声取得にとどまっており、リアル音声データの解析や要約といったサービスの提供は、依然として難易度が高い状況です。博報堂DYグループでは、20
AIが変える広告マーケティングの常識。Grokと博報堂DYグループ、 AIツールによるXの攻略術
X(X Corp. Japan 株式会社)
- 竹下 洋平
Hakuhodo DY ONE
AIの進化は、広告マーケティングの常識を一変させる可能性を秘めています。博報堂DYグループにおける生成AI活用の取り組みとしては、データクリーンルームを活用した配信ポテンシャルの高いユーザーのペルソナ生成によるインフルエンサーの選定、プラットフォーム上のユーザーコメントの詳細分析によるインサイトの可
ポストcookie時代、IPを軸に事業拡大する大手出版社1st Partyデータ活用の可能性
株式会社集英社
- 古賀 路
- 花澤 翼
博報堂DYメディアパートナーズ
2023年8月、集英社は「Shueisha Data +」(集英社データプラス)をリリース。自社のマンガアプリや雑誌WEBメディア、ECサイトなどで取得した閲覧情報や購買情報などの1st Partyデータを自社カスタマー・データ・プラットフォーム(以下CDP)上で統合し、広告配信・分析に活用できるサービス
あらゆる創造性をつなげ、未来の市場を描く CREATIVITY ENGINE BLOOM 始動
大手広告会社の博報堂DYホールディングスは、企業のマーケティング戦略立案やクリエイティブ制作などマーケティングコミュニケーション業務をワンストップで提供するAI(人工知能)を活用した統合マーケティングプラットフォーム「CREATIVITY ENGINE BLOOM」を2024年にリリースした。このほどC
あなたのブランドは大丈夫?ブランドのための戦略的広告出稿とは ~AaaS× DoubleVerifyが描くデジタル広告の未来~ ─Advertising Week Asia 2024より
DoubleVerify Japan株式会社
- 武田 隆
マーケティング&広告業界で最大級のグローバル・プレミアイベント「アドバタイジングウィーク・アジア2024」。昨年に引き続きリアルとオンラインで開催された今回も、各界の最新の知見に触れる刺激的で魅力的な数多くのプログラムが実施されました。本稿では「あなたのブランドは大丈夫?ブランドのための戦略的広告出
ゲームAIから考える、AIと人間の最適な関係性とは?
株式会社スクウェア・エニックス
- 三宅 陽一郎氏
AI 業界をリードするトップ人材と語り合うシリーズ対談「Human-Centered AI Insights」の第2回は、ゲーム業界におけるAI開発の第一人者であり、AIの本質を探究し、幅広くその技術を社会へ広める活動を積極的に展開されているスクウェア・エニックスの三宅陽一郎氏をゲストに迎え、博報堂DYグ
デジタル時代の「新・ブランド論」【第2回】デジタル時代のブランドを掘り下げていく「手がかり」とは
早稲田大学大学院
- 澁谷 覚氏
東京理科大学
- 柿原 正郎氏
関西学院大学
- 石淵 順也氏
上智大学
- 杉谷 陽子氏
SNSなどデジタル環境の変化に伴い、生活者の情報選択・購買・消費行動は大きく変化しています。また、様々なテクノロジーの登場によって、企業の行うデジタルマーケティングも日々進化しています。その一方で、長期的な視点に立った企業と生活者との絆づくりである「ブランド」はどうでしょうか?デジタル時代において、