持続可能な社会実現のための医療AIとデータ活用
ファストドクター株式会社
- 水野 敬志氏
今勢いのあるAIスタートアップを紹介し、そのトップランナーと語り合うシリーズ対談「Human-Centered AI Challengers」。第3回は、テクノロジーの力で「生活者の不安と、医療者の負担をなくす」をミッションに掲げるファストドクターの代表取締役 水野 敬志氏をお迎えし、マーケティング・テクノ
テクノロジーで医療現場に変革を起こす 森 まずは水野さんのこれまでのご経験・経歴やファストドクターへ参画された経緯を教えてください。 水野 外資系戦略コンサルや大手IT企業でキャリアを積んできたのですが、かねてより2040年に迫る超高齢社会を見据え、「社会保障の問題」に取り組みたいと一貫して考えてい
AI活用によって1日数千件の相談対応と医療品質を両立 森 ファストドクターでは1日かなりの件数の医療相談を受け付けているそうですが、その中でAIを活用してお医者さんの移動経路の最適化を図る、あるいは緊急度の判定やトリアージを補助していると伺いました。この辺りの具体的な取り組み内容について教えてくださ
日本の医療に欠けている「アウトカム」の蓄積と流通 森 データやDXの観点において、日本の医療界にどのような課題があると感じてらっしゃいますか? 水野 日本の医療で最も不足しているのは「医療品質のアウトカム」と考えています。現在の医療データでは、検査や処置の履歴は蓄積されていますが、その結果として患者
AI時代に求められる「人間側の思考のあり方」 水野 国としてAIの枠組みが整備されつつあるものの、社会や患者さん、医師が医療AIを受け入れるまでにはなお相応の時間がかかるのではないでしょうか。というのも、自分の人生に関わる重大な病気に直面したとき、「どこまでAIに判断を委ねてよいのか」という心理的な
「行動データ」と「意識データ」の融合が新しい価値を創造する 米岡 ファストドクターの今後の展望についてお伺いさせてください。「1億人のかかりつけ機能を担う」というビジョンを掲げてらっしゃいますが、AIやDX技術を活用した技術基盤やデータ活用戦略を構想されているのでしょうか。 水野 さきほど、日本の医
プラットフォームと共創する「生活者インサイト」の捉え方 vol.1~ Xのバズを「ムーブメント」に変える技術。生活者の熱量を最大化させる“余白”の設計図
X(X Corp. Japan 株式会社)
- 中川 百合
株式会社ハッピーアワーズ博報堂
X、Instagram、TikTok、YouTube――いまやプラットフォームは単なるメディアを超え、生活者の感情や行動がリアルタイムに交錯する「生活インフラ」へと進化しました。そこで求められるのは、クリエイティブにおける“二刀流”の視点です。ブランドの意志を届け、中長期的な
Xは「人々の声が集まる場所」。幅広い性別・年代にリーチする-生活者のメディア接触が多様化し、SNSが日常に欠かせない情報源となる時代になってきました。生活者にとってはもはやインフラ。マスメディアとSNSの違いや、Xならではの特性について改めて教えてください。 中川 Xの特異性は、広告媒体である以上に
「いいね」の数だけでなく「インプレッション」の力も高まり、発話の質が問われる時代に-Xのなかで日々さまざまなバズが生まれていると思いますが、トレンドの生まれ方について変化を感じることはありますか? 中川 従来の「フォローしているアカウントのポストを見る」という使い方から変化して、いまは「おすすめ」タ
新聞広告、交通広告、X投稿が連動した、『頭文字D』の「#クルマが好きでよかった」-最近Xでも話題になったキャンペーンとして、『頭文字D』の事例をご紹介いただけますか?漫画『頭文字D』の作品中に登場するクルマメーカー7社(スズキ、スバル、トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、三菱自動車)とのコラボレート。渋谷
Xは装置であり、アイデアの種を生むための下調べの場。体験を含めて「ムーブメント化」する-Xを投稿するにあたって心がけたことなどありますか? 丸田 投稿はかなり繊細にコントロールしていましたね。たとえば最初の投稿は「『頭文字D』に登場する7つのクルマメーカーとクルマ愛を宣言しました。」というシンプルな
単なるバズでなく、深いインサイトからユーザーを巻き込むアイデアを設計する-広告のみならず、多くのポストが常に溢れるXにおいて、「頭文字D」のこのキャンペーンは数日間にわたって話題が持続しました。これはなかなか簡単なことではないと伺いました。 丸田 それもやはりソーシャルインサイトをつかめていたという
いまこの瞬間のインサイトを捉え、プロのチーム力、クラフト力で料理する-さいごに、Xというプラットフォームで「生活者を動かすコツ」は何だと考えますか? 大野 ほかの媒体と違って、ファンが語って広めてくれるのがXのおもしろさ。やはりピュアにおもしろいものをつくる、いいものをつくることに尽きるんじゃないか
多種多様なメディアをシームレスにつなぐ画期的な広告配信ソリューション ──「WISE Ads」が変えるデジタル広告の常識
さまざまなWebサイトにデジタル広告を自動的に配信する仕組みはこれまでもありました。その配信先に、地上波テレビCM、屋外広告、動画配信サービスなどを加え、シームレスな広告展開を可能にした画期的なソリューションが、Hakuhodo DY ONEが開発した「WISE Ads」です。「WISE Ads」の開発・販
「製販一体」のプロジェクトを創生する──今回集まっていただいたみなさんは、普段はそれぞれ別のチームで活動しているそうですね。 後藤 はい。本プロジェクトは組織横断型で、 Hakuhodo DY ONE が開発・提供するソリューション「WISE Ads」の開発、運用、営業を担うメンバーが集まっています。──プロ
地上波テレビCMを統合した画期的な仕組み──「WISE Ads」の具体的機能についてご説明ください。 後藤 〈WISE Ads〉は、オープンインターネットに広告を配信するDSP(デマンドサイドプラットフォーム)です。従来のDSPと大きく異なるのは、配信先が従来のデジタルメディアの領域にとどまらないことで
博報堂DYグループにおける連携の可能性──プロジェクトが発足した2025年度の成果についてお聞かせください。 後藤 非常に多くの問い合わせをいただきました。売上も、2024年度と比べて大きく伸びています。まさに、営業メンバーが加わって製販一体体制になったことの効果があらわれたと考えています。──ソリ
統合的デジタルマーケティングの旗艦ソリューションに──最後に、今後に向けたそれぞれの意気込みをお聞かせください。 青木 営業メンバーがジョインして1つのプロジェクトになったことで、「WISE Ads」の価値を多くのクライアントに届けることが可能になりました。 今後は、このプロジェクトを超えて社内やグル
スポーツ観戦の新たな楽しみとマーケティング機会を創出|DAZN×博報堂が開発した「スポーツ感情スコア」
DAZN Japan Investment
- 大島 久之介氏
DAZNと博報堂は共同で、スポーツ観戦時の感情可視化により生活者に新たな視聴体験を届けるとともに、感情を起点にした広告クリエイティブ創出を目指して取り組んでいます。2026年2月にはAIを活用し、スポーツ観戦時の感情を可視化する独自のスポーツ感情スコアを開発。本スコアの開発メンバーである、DAZNの
きっかけは観戦時に感じた「幸せ」。新たな指標でスポーツの価値を可視化したかった-「スポーツ感情スコア」は、スポーツ観戦時の感情を可視化する試みですが、この取り組みがはじまった背景を教えてください。 橋爪 DAZNへの自主提案でスタートしたのですが、発案のきっかけはいたってシンプルなものでした。自分は
「スポーツ感情スコア」によって、アーカイブ試合にも新たな価値が生まれる-鹿島アントラーズ全38試合の分析で得られた気づきなどあれば教えてください。 植田 年間で最も高いスコアとなったのは、5月11日に国立競技場で行われた川崎フロンターレ戦。つまり、この試合が1年のなかでもっとも観客を熱狂させた試合と
データにアイデアやストーリーを掛け合わせ、新たな視聴体験をつくり出す-ほかにも生活者の体験としてアップデートできそうなことはありますか? 大島 コアなスポーツファンのなかには、選手の動くスピードやシュートの成功率などのデータを見ながら観戦を楽しんでいる方がすでにいらっしゃいます。そういった層には、試
感情の「質」まで解析できれば、マーケティング価値はますます高まる-生活者にとっての価値を高めることはもちろん、マーケティングへの活かし方にはどんな可能性を感じていますか? 橋爪 現在実装できているのは、感情の「量」の解析。気持ちが盛りあがっているか、落ち着いているかという部分ですね。一方、感情には「
DAZN×博報堂のタッグで、コンテンツドリブンなマーケティングを推進する存在に-AIで感情を可視化する、というとテクノロジーの側面に光が当たりがちですが、データをいかにマーケティングに活かすかは、広告のクリエイティビティやファンダムを知り尽くしたDAZNの知見が重要ということですね。 橋
博報堂ゲームプロジェクト発!定量調査データベース「GATRIX(ガトリックス)」から紐解く国内アプリゲーム市場攻略の鍵とは
ゲーム案件に特化したストラテジックプラニングチーム「BXMゲームプロジェクト」は、アプリゲーマーを生活者視点で分析した定量調査データベース「GATRIX(ガトリックス)」を始め、これまでさまざまな独自ソリューションを開発してきました。今回、2025年2月に実施したオリジナル調査「GATRIX 2025
アプリゲーム市場の“いま”がわかる「GATRIX 2025」―2025年に実施した「GATRIX 2025」では、国内アプリゲーム市場においてどのようなファクトが新たに見えてきましたか。 長縄 今回の調査からは、まず、たくさんお金をかけてアプリゲームを楽しむヘビーユーザーがわずか
ゲームに閉じずに、幅広いエンタメ領域を視野に入れて話題性をつくる―博報堂が得意とするメディア戦略やクリエイティブの考え方を、アプリゲーム領域においてもしっかりと発揮していくことが、効果的な広告のためにも重要といえそうですね。 長縄 まさにそうだと思います。最近はゲーム広告においても、多種多様なプラニ
ゲーム業界は世の中の変化の兆しがいち早く表れるジャンル―さまざまな規模のクライアント、さまざまな種類のゲームタイトルがあるなかで、改めて「GATRIX」の調査データはクライアントのどんな課題解決に役立ちそうでしょうか。 斎藤 まず大前提として、世の中ですでに公開されているゲームに関するデータは、プレ
【第10回】顧客との「つながり」に着目したマーケティング変革の実現―花王×博報堂 データサイエンス部門における協業事例―
花王株式会社
- 稲葉 里実
- 小出 裕太郎
- 小笠原 萌
ショッパーマーケティング・コマース領域を専門とする組織「コマースコンサルティング局(CC局)」に迫る本連載。CRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)やファンマーケティングの文脈で、しばしば顧客との「つながり」について議論されることがありますが、それを科学的
顧客との「つながり」に着目した経緯 長澤 今回のプロジェクトは、顧客との「つながり」を科学的に捉えマーケティングプロセスのアップデートに取り組んだという点でも、両社のデータサイエンス部門が協業して取り組んだという点でも、過去になかなか例のない先進的な取り組みだったと思います。 はじめに、皆様の所属され
ブランド理論の体系的整理に基づいて、顧客との「つながり」を定量化 長澤 この取り組みを進めるにあたって、私たちはまず分析に着手する前に、マーケティングサイエンスやブランドマネジメント領域の学術文献を調査し、背景理論や実証されている知見を整理するところから取り掛かりました。 顧客との関係性やロイヤルティ
つながりを向上させるメカニズムの解明 長澤 さらに、このプロジェクトでは顧客との「つながり」の定量化だけに終止せず、それをどう向上させるかという「メカニズムの解明」にまで踏み込みました。ここで鍵となったのが、分析に投入する行動データの粒度の設定でした。 小笠原 行動ログデータはより詳細にお客さまの行
データサイエンス部門同士の連携による新たな価値の創出 長澤 今回のプロジェクトは、体制面も非常にユニークだったと思います。稲葉さんのチームと我々が深く連携しながら進められましたが、ふり返ってみていかがでしょうか。 稲葉 おっしゃるとおり、通常のような「依頼して、レポートを受け取る」という発注側・受注
マーケティング変革実現に向けた今後の展望 長澤 最後に、今後の展望についてお聞かせください。 小出 まずは先ほどのお話にもあったとおり、今回構築した「つながり」の指標を、一過性の分析で終わらせず、日々の意思決定プロセスに定着させることが直近の目標です。 これまでは経験則や定性的な情報だけで判断していた
事業プラニングが目指す新たな広告会社の姿【vol.2】 生活者データ起点で考える、地域交通のリ・デザイン
現在、様々な領域でのデジタルシフトが進み、生活者インターフェース市場が次々と誕生しています。本連載では、博報堂が事業プラニングを専門とする組織を設置し、クリエイティビティやデータ・テクノロジーの知見を活かし、どのようにクライアントの事業戦略・事業開発の支援、さらには博報堂の生活者発想に基づいた新事業
地方部における、地域交通リ・デザインの現状の課題とは? 常廣 数年前からMaaSや地域交通の領域に取り組んでいますが、地域交通全体のプラニング段階から入っていかないと、新しいサービスを導入したとしてもうまくいかないケースが多いように感じています。需要と供給が現状どうなっているのかを客観的なデータで把
生活ニーズデータを活用した地域交通プラニングの実践 常廣 これからは、地域全体の生活者ニーズをどう把握し、公共交通リ・デザインに反映していくのかがますます重要になってきます。生活者ニーズを把握する手段の一つが、交通分担率の大半を占める「マイカーでの移動データ」なのではないかと考えています。実際にこれ
地域交通リ・デザインのためのプラニングソリューション確立を目指して 黒住 現状のニーズの把握からもう一歩進んで、将来的な需要予測まで提示できると、より地域交通のリ・デザインが進みやすくなると思います。さらに地域リ・デザインを行った後のシミュレーションまでできると、「こういう交通サービスの形にすれば、
ツールを超えた人に寄り添うAI 生活者と企業をつなぐ「共創エージェント」
博報堂DYホールディングスが掲げるAIの中心には「人間」がいる。生活者と密着した姿勢を貫き、創造プロセスの変革と新しい共創による市場を目指すという。同社の森が取り組みの全容を解説した。(博報堂DYホールディングスが協賛している日経BP主催のイベント「AIリーダーズ100」にて「AIリーダーズ会議」と
鍵は新たなコラボレーション人間中心のAIで共創を築く森は「私たちが掲げる理念はHuman-Centered AI(以下、HCAI)、つまり人間中心のAIです」と切り出した。この理念に基づき、博報堂DYグループは人の創造プロセスをAIでどう変革するかに挑んでいる。「単なる効率化ではなく、企業と生活者が共
【分科会Discussion Report】想定以上の速さで“パートナー化”するAIの現在地点Human-Centered AIの考えを掲げる博報堂DYホールディングスでは、「AIと生活者の関係」に注目している。そこで、2025年1~2月に東京・上海・ロサンゼルス・ロンドンの世界
上海では“愛着AI”が浸透中日本の未来を占うヒントに海外の生成AIの利用率は、上海は9割、ロサンゼルスは7割、東京でも過半数を超えていたという。さらに海外では趣味・娯楽での利用が進み、山本は「AIが日常の楽しみの一部になっています」と説明する。最も急進的なのが上海の動向だ。日
バーチャル生活者を介して生活者の本音を引き出す森が講演で明かしたように、山本が紹介した上海の動きは、実は日本の10代とシンクロしている。「今の10代は10年後には社会の担い手になります。それを踏まえると、将来の生活者ニーズとのズレが生じるに違いありません。利便性だけにフォーカスするのではなく、感情的
参加者コメントコクヨ 野底 土南二・一氏AIエージェントに任せて最終判断で人間が会話する新しい働き方が現実になると思います。群馬工業高等専門学校 内海 璃久氏同世代の若者でもAI活用の新しい視点を得ることは壁になっていると感じています。Ballista 中川 貴登氏「ときめき」が大事。AIを使いこなすにし
CMクリエイティブにデータの補助線、AIで分析支援~CREATIVITY ENGINE BLOOM Vol.3
博報堂DYグループが開発する新たな統合マーケティングプラットフォーム「CREATIVITY ENGINE BLOOM(クリエイティビティ エンジン ブルーム)」に搭載された各モジュール/プロダクトの開発の背景や意義、主な機能、利活用のメリットなどを伝える連載の第3回は「STRATEGY BLOOM CM ANAL
TVCM分析業務を体系化・標準化するCM ANALYSISの特長 木下 今回はTVCMの分析業務を支援するCM ANALYSISのプロダクトについて深掘りできればと思います。それでは、まず皆さんの自己紹介をお願いします。 相沢 博報堂クリエイティブ局の相沢です。私はフルファネルをはじめとした統合プラニン
データとクリエイティブが並走する新しいプロセスの実践 木下 相沢さんと吹上さんは、クリエイティブ業務の中でCM ANALYSISに搭載されているBest HIT™のデータをかなり深く活用されてきたと伺っています。具体的にどのように活用しているか、教えてください。 吹上 よくあるケースとして、
データをクリエイティブディレクションの補助線に 竹村 CM ANALYSISが提供する様々な分析メニューの一つに、「好感度を高める」「注目度を高める」といったKPIに対して、どのような表現要素が効いているかを分析できる機能があります。ただ、私自身はCM制作の実務経験がないので、当初はその分析結果が実際
AIとの対話で「正解」も「別解」も探す 木下 CM ANALYSISはクライアントの課題に対して提案するストーリーの道筋をつけるためのヒントとして、博報堂が伝統的に行ってきたCMのデコンストラクションをAIで再現する機能も最近社内でリリースしました。 竹村 CMの評価を定量的に把握するだけでなく、「な
AI時代に求められるクリエイターの「見立て力」 木下 最後に、クリエイティブ局のお二人が考える、今後のAI時代におけるクリエイター像についてお聞かせください。 吹上 AIの出す正解はあくまでもAIの基準によるもので、本当に人の心を動かしたり、社会やクライアントの課題を解決できたりする保証はありません
万博レガシーを社会実装する異業種3社の挑戦。「医療の手前」にある新たなヘルスケア市場を切り拓く(後編)
BIPROGY株式会社
- 三宅 裕昭
西日本旅客鉄道
- 畑 康介
博報堂
万博レガシーの社会実装に向けて、博報堂、BIPROGY、JR西日本による「PHRコネクト共同企業体」では、「医療の手前のヘルスケア」領域における新たなサービス開発に取り組んでいます。前編に続いて後編では、実証実験で見えてきた“兆候”やビジネスの可能性、今後の事業の展望について
枠組みに縛られない異業種3社ならではの連携── 3社が一緒に取り組んだからこそ実現できたのはどのようなことでしょうか? 岩宮 2025万博の府市パビリオン向けに開発され、いま駅ナカでも活躍している「カラダ測定ポッド」は、「体験時間をいかに短くするか」を追及して開発されています。6分間のポッド体験のなか
実証実験で見えてきた生活者が求める“ヘルスケア”の本質── 現在JR大阪駅などに設置している「カラダ測定ポッド」の実証実験で見えてきた“兆し”や“気づき”は何かありますか?カラダ測定ポッド 岩宮 「カラダ測定ポッド」は、&ldqu
「カラダ測定ポッド」の健康データ活用で万博レガシーの事業拡大を目指す── 今後の事業についての展望をお聞かせください。 三宅 本格的なサービス開始は来年4月を想定しており、そのタイミングでスポット利用やサブスクなど複数のメニューを提供していくのを視野に入れています。 ただ、ポッドの利用料だけで事業を回
PHRコネクト共同企業体が「結節点」となって未来のヘルスケア体験をつくる── どのような企業との連携を想定されていますか? 岩宮 様々な企業が健康データの活用や健康関連商品の開発を試みている一方で、それをどう効果的に届けるかという点に苦労していると感じています。 今回の大阪ヘルスケアパビリオンでは、多

