2025年4月~9月人気記事ランキング AIの実装、eスポーツの熱狂、 DXによる社会課題解決事例など 注目のトピックスTOP20【前編】
2025年度も上半期が終了しました。生成AIの急速な進化と社会実装、ポストCookie時代への本格的な対応、そして生活者の価値観の変化など、目まぐるしい動きが続きました。
「”生活者データ・ドリブン”マーケティング通信」では、こうした変化の最前線を「生活者データ・ドリブン」という視点で発信してまいりました。
この度、2025年度上半期(2025年4月~9月)に、特に多く読まれた記事をランキング形式でご紹介します。
本記事では【前編】として、まずは20位から11位までをご紹介します。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
【第20位】 DATA GEARの新たなチャレンジ【連載第4回】 「AI-Ready」時代に備える――マーケティング組織とデータ基盤の進化を支援するソリューション〈DATA GEAR for AI-Ready〉

AI活用が本格化する「AI-Ready」時代。それに対応できるマーケティング組織やデータ基盤のあり方とは。博報堂DYグループのソリューション「DATA GEAR」の挑戦を追った連載の第4回。
【第19位】 “安心のための壁”をどう乗り越える?日本のAI戦略を加速する「AIセーフティ」

「AIの最大のリスクは、リスクを恐れて使わないこと」——。AI活用が推進される今、生活者が「安心」してAIを利用できる環境をどう作るか。「AIセーフティ」の重要性と、日本が取るべき戦略について議論しました。
【第18位】 人口1万人の町で実現した先進的な住民サービスプラットフォーム「LoCoPiあさひまち」【富山県朝日町】

富山県朝日町で実現した官民連携の住民サービスプラットフォーム「LoCoPiあさひまち」。マイナンバーカードを活用したこの先進的な取り組みは、地域課題解決のモデルケースとして注目を集めました。
【第17位】 対談〈AI PARTNERS〉第5回──揺るぎない「デジタルコア」として、A I時代の最前線へ

博報堂DYグループの「デジタルコア」として位置づけられるHakuhodo DY ONE。AI時代において、広告運用で培った知見をどう活かし、クライアントのビジネス成長を支えるパートナーとして進化していくのか。Hakuhodo DY ONE代表取締役会長の田中雄三に聞きました。
【第16位】 グロースプラニング局が生み出す新たな価値【連載第1回】エビデンスベーストマーケティングの実践

データや最新のマーケティング理論を駆使して事業成長を支援する、博報堂グロースプラニング局。グローバルで評価される信頼性の高い「理論」を、いかにして「実践」に落とし込み、成果につなげているのか。その方法論に迫る連載第1回です。
【第15位】 「IPは守るものから広げるものへ」。カルビー発の音楽レーベル『じゃがレコード』が目指す未来

カルビーが設立した音楽レーベル『じゃがレコード』。ポテトチップスを食べる音(タベオト)で楽曲を創作するというユニークな取り組みは、「IPは守るだけでなく、ファンと共創し広げるもの」という新しいIP活用の姿を示しています。
【第14位】 応援こそクリエイティビティ。 放送作家を引退した鈴木おさむ氏と、博報堂がチャレンジするスタートアップ企業と取り組む新たなコンテンツビジネスとは

放送作家を引退した鈴木おさむ氏が取り組む「スタートアップファクトリー」。氏が語る「応援こそクリエイティビティ」という考え方は、博報堂のスタートアップ支援とどう共鳴するのか。新しいコンテンツビジネスの形を探った注目の対談です。
【第13位】 AIと人が共創するコンセプト開発 ~CREATIVITY ENGINE BLOOM Vol.2

トップクリエイターのコンセプト開発手法をAIで再現。統合マーケティングプラットフォーム「CREATIVITY ENGINE BLOOM」の連載第2回記事では、AIが提示した候補を人が修正し、共創しながらコンセプトを導き出す、新しい働き方を提示しました。
【第12位】 AIを活用した広告クリエイティブの新常識──先端技術を武器に現場から挑むZETTAI WORKSの動画広告

AIによる動画生成は、アイデア実現までの時間やコストの壁をどう乗り越えるのか。AIと従来の手作業を最適なバランスで組み合わせ、広告クリエイティブの「新常識」に挑むZETTAI WORKSの取り組みが注目されました。
【第11位】 生活者発想技研の研究所案内 「若者」と「メタバース」の視点から探る多様な生活者の姿とは

「博報堂若者研究所」と「メタバース生活者ラボ」が語る、現代の生活者の姿。リアルとバーチャルを行き来する中で、人々はどのように「複数の自分」を使い分けているのか。生活者の本質的な心理を読み解く対談記事が注目されました。
以上、20位から11位までをご紹介いたしました。「AIの実装・活用」「地域・社会課題解決」「IP活用」などといった、まさに「今」のビジネストレンドが色濃く反映されています。
【後編】では、トップ10の記事を発表いたします。 2025年度上半期、最も読まれた記事は一体どのテーマだったのでしょうか。ぜひご期待ください。
(後編に続く)
この記事はいかがでしたか?


